きまぐれ

きまぐれに書き散らすところ。

  • 09 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マフィア戦隊ボンゴレンジャー 15

※Legend of VONGOLAの番外編、アイドル設定です。





地図を頼りに辿り着いた先には、断崖絶壁がそびえ立っていた。
あきらかにこの内部がアジトなのだろうと推測できる。
その時、断崖絶壁の中ほど、道・・・というよりはかろうじて足場と呼べるような場所を歩く二つの影が見えた。

「綱吉、あそこ」
「はい、俺も見ました」

雲雀がその場所を指し示した時にはすでにその人影は見えなくなっていた。
つまり、その付近に内部へと続く何かがあるはずだった。
しかもその人影は大柄の男と少女のようだった。

「女の子・・・でしたよね」
「みたいだったね」
「フゥ太と同じように人質・・・とか?」
「可能性は無いとは言えないけど・・・」
「先入観を持つな。テメーの弟以外は敵だと思え。女だから害がねぇとは限らねぇ」

垣間見た少女の安否を気遣う綱吉の言葉に雲雀も言葉を濁したような返答しか出来ないでいる。
そんな二人にザンザスがそう言い放つ。
敵地に乗り込むのに甘い考えで望むのは命取り・・・
それはヒーローらしからぬ考え方だが、それでもそれが鉄則だった。
ヒーローとは違うもう一つの顔をもつボンゴレンジャーだからこその言葉でもある。

「たとえ、さっきのが敵の一味じゃなかったとしても、向ってきたら切れ」
「・・・ザンザス、お前の言いたい事はわかってるよ。でも、もしも切らずに済む方法があれば俺はそっちを選ぶ」
「青臭ぇ。テメーがそれで負傷しようがくたばろうが俺には関係ねーけどな。お前は今、んな事にかまけてる場合か?」

ザンザスの言葉は優しくは無い。
しかし、その言葉からは、今は自分の弟を助ける事だけ考えてろ、という隠れた言葉が垣間見える。
綱吉はその隠された裏の言葉にザンザスに笑みを見せた。
自分の隠した言葉に気づかれたとわかったザンザスは綱吉から視線をそらす。
そして、行くぞとだけ短く告げると先頭を切って断崖絶壁を駆け上がって行った。


崖の中腹には見たとおりの足場ほどの通路が出来ており
その一角、先ほどの二人が消えた辺りにはぽっかりと広場が出来ていた。
広場というよりは洞窟といったソコの奥は暗くて見えないが、空気が通っている事がわかる。

その暗がりに目を凝らすように皆がその場でその先を見つめた。
最後に崖を登ってきた綱吉はその洞窟を見て、同じように奥を窺うように見つめると、皆の前に立って歩き出す。
その手にはボンゴレオレンジの証のオレンジ色の炎を灯して。

「行くよ」
「いきなり威張んな、カス」

そんな綱吉のどこかふっ切れたような様子に、ザンザスが珍しく軽く綱吉の肩を叩く。
何が珍しいかと言うと、カスと悪態は加えたものの声にトゲが一切なかったのだ。
スクアーロはじめ第二部隊の面々はあまりに珍しい光景に表情を引きつらせたほどだ。

綱吉の灯した炎の明かりで照らしながら暗闇の中へと入っていく。
だいぶ長いのかと思われた洞窟はそれほど長くもなく、すぐに行き当たりにぶちあたる。

「入り口とか無いかな・・・」

そう呟きながら、辺りを照らす綱吉。
しかし、穏便に内部に潜入しようとしていた綱吉に反して
第二部隊の面々は行き止まりに辿り着くと、何も言わずに壁を破壊した。
第二部隊の開けた穴の先に近代的な施設があった。
因みに開けた穴のすぐ横に入り口があったのだが
綱吉は文句を言う気も失せたのか黙って内部に侵入していく第二部隊の後を追う。

内部は入組んだ構造になっており
闇雲に動いてもどうにもならないと判断したボンゴレンジャーは立ち止まって作戦を練る。
ソコに、カツコツと小さな足音が近づいて来るのが聞こえた。
全員がその足音のする方向へ視線を向ける。

そこに現れたのは少女だった。





___________
うぅ~・・・なかなか終わりが見えない・・・
いえ、でも最終までの筋書きは出来てます。
敵はまぁ、皆さん想像の通りです。
真6弔花も出そうか・・・に悩んでます。
しかし登場人物が増えると面倒だしなぁ・・・でも敵に人員足りないのも問題だし。
っつーか何よりも時間が無いデス。







「家庭教師ヒットマン REBORN!」キャラクターシングルシリーズ第3弾1  ひとつだけ/沢田綱吉 俺からのメッセージ/リボーン「家庭教師ヒットマン REBORN!」キャラクターシングルシリーズ第3弾1 ひとつだけ/沢田綱吉 俺からのメッセージ/リボーン
(2009/11/18)
リボーン 沢田綱吉沢田綱吉(國分優香里)

商品詳細を見る


スポンサーサイト

■ コメント

■ コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する

■ トラックバック

http://day1ss.blog117.fc2.com/tb.php/283-295e6d7e

 | HOME | 

■ ご訪問ありがとうございます


現在の閲覧者数:

○お知らせ○

[オフ活動情報]
●1/8 COMIC CITY大阪[申し込み済]

サークル[SKY HIGH! JUMP UP!]

次回予定
◆「闇鍋」(1月発行予定)
タイバニオールキャラ(兎虎?)



■ プロフ

カイ

Author:カイ
※注意※
精神的に不衛生です。
同人要素が強いです。
基本主人公受けです。

[since 2007.08.22]

■ 最近の記事

■ カテゴリー

■ 月別

■ コメント

■ 拍手&コメントお返事[別窓]

Re: 
~2009/01/14

※↑までに頂いたコメ&拍手レス致しました。

■ ファミリー申請はお気軽に♪

■ トラバ

■ ブログ内検索

■ RSSフィード

■ メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。