きまぐれ

きまぐれに書き散らすところ。

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怪物づかいツナと愉快な怪物たち(ヒバツナ・ザンツナ)

黒いマントをたなびかせ、その男は村を見下ろす。
オニキスの髪にルビーの瞳、そして尖った犬歯…
彼こそが近隣の村を騒がせている怪物だった。
彼は村人達の恐怖。
その恐怖から村人達を救うため、怪物づかいの末裔・ツナが立ち上がる!



「何?そのナレーション!やめて~!」
「貴方の紹介をしていたのですゾ」
「うん、それが嫌だって言ってるの!」
「しかし、怪物づかいの末裔であることは確かですゾ。今、立ち上がるのです!さあ!さあさあ!」

急かされる様に追い立てられて、ツナは嫌々ながらも旅立つ事となった。


「あのさ、怪物を倒せばいいの?」
「違いますゾ。貴方は怪物づかい…つまり、怪物と契約を交わし使役するのです」
「…どうやって…?」
「…さあ、旅を続けますゾ!」
「えぇええ!説明なし?」

そのまま道を進んで行くと
怪物ヒバリンが丁度、村を襲おうとしている現場に出くわす。
いきなり?とツナが叫ぶと、リボじいがくるりと直角に行き先を変更した。

「え?…いいの?アレ放っておいて…」
「まだヒバリンと対峙するのは早いですゾ。まずは貴方の力になってくれそうな怪物を使役する所から始めますゾ」
「えぇっ?ヒバリンの他にも怪物居るの?怖ぇ~…」
「怖がるなんてまだまだですな。貴方は怪物づかい、怪物は貴方の守護者も同然ですゾ。」
「って言うか…そろそろ教えてよ!どうやって使役?ってのすればいいんだよ」

何も説明されないままではどうする事もできない。
ツナはリボじいに言い募る。
この際、怪物づかいとして怪物を使役する事はいいとして
それをどうやるのかを教えて欲しい。

「そうですな…説明する時が来たようです」
「いや、始めに説明してよ…」
「簡単な事ですゾ。貴方の生気をチョチョイとわけてあげればいいのです」
「え?それじゃ俺が死んじゃうんじゃないの?」
「いえいえ、貴方は怪物づかいの末裔。怪物づかいは常人よりも生気の量が多いのですゾ。しかも、その生気は怪物にとって最高のご馳走…と聞いた事がありますゾ」
「曖昧きたー!」


そんな話しをしながら、横目にヒバリンの凶行を素通りしていくツナとリボじい。
とりあえず、今は見なかった事にしておくつもりらしい。
そのまま通り過ぎていく二人を見咎めて
ヒバリンは凶行をやめ二人の前に立ちはだかった。

「まずは僕のはずでしょ。何先に他のヤツのとこに行こうとしてるの、君?」
「えぇ…?俺?俺のせい?」
「怪物づかいなら、怪物の悪事を放っておいちゃダメに決まってるでしょ」

凶行に及んでいたのは彼自身なのだが
そう言われてしまうと自分が悪かったように感じてしまうツナ。
なんだか腑に落ちないながらも謝る。

「えっと…スミマセン…?」

そんなツナとヒバリンを見てリボじいはコソっと言った。

「チョろいナ」

どうやら全てはリボじいの計算どおりらしい。
ツナはそのリボじいの言葉に文句を言おうとするも
ヒバリンに詰め寄られてそれもままならなかった。

「ふぅ~ん…君が怪物づかい…ね。確かにおいしそうな匂いがするね…吸い殺していいんだよね」
「え…いいわけないじゃないですか」
「好きなだけ吸い取って構いませんゾ。ツナは怪物づかい、生気を吸い取られたくらいじゃ倒れないはずですゾ」
「…何、その曖昧な感じ…はずってなに?大丈夫じゃないかも知れないの…?」
「あ~大丈夫大丈夫」
「お前、もう面倒くさくなってるだろ!」

ギャーギャーと騒ぐツナとリボじいの会話は聞いていないのか
ヒバリンはツナに近づくとオーソドックスにその首元に吸い付いた。

「ちょ…ぁあ!…いきなり何するんですか!」
「何って…吸い付いてるんだけど?」

ヒバリンは冷静にそうツナの首元で言う。
ヒバリンが吸い付いた後には桜色のキスマークが残っていた。
それをレオックスが変化した鏡で確認したツナはホッと息をつく。

「よかったぁ~…血吸われるわけじゃないんだ…」

たぶん…絶対、間違っているツナの反応にリボじいはニヤと口元をゆがめる。
そうこうしていると、三人の後ろからドスのきいた声がする。


「俺の出番が無くなるじゃねーか…」

え?コイツは何?とツナが驚いているとリボじいが言う。

「コイツは…フランケンのザンザスですな」
「…名前そのまま!?」
「さあ、ページ数がありませんゾ!契約を交わすのです」

ページ数でなんだよ!とリボじいに言いながらフランケン…ザンザスを見上げるツナ。
とは言え、フランケンはどうやって生気をツナから奪うのだろう…?
とツナが思っていると、ザンザスはおもむろにツナの唇に吸い付いた。


「あ…僕もソコにすればよかった」

そう呟いたのはヒバリン…
ツナはそういう問題じゃない…と思いながらザンザスの背中をバシバシと叩く。
って言うかコイツも吸い殺す系?…フランケンなのに?
とツナは口をふさがれてツッコミをいれられないので心の中で思う。
しばらくして、漸くザンザスが離れた。



その時、何処か遠くから『ヴォォオオイ!』と言う声が聞こえてくる。


「聞きたくないんだけど…アレって…」
「狼男のスクーですな」
「なんで狼男だってわかるんだよ?」

姿も見えないのにソレが狼男だという証拠は何処にも無い。
ツナがそうリボじいに尋ねると、ザンザスがその問いに答える。

「遠吠えしてるじゃねーか」
「えぇえええ?…アレって遠吠えなの~!?」



こうして怪物づかいツナは一日にして二人の怪物の使役に成功したのだった。
しかし、この世にはまだまだ怪物が居る。
ツナの怪物づかいとしての旅は始まったばかり…
一人前の怪物づかいになる為に、ツナの旅はつづく!

「だから、そのナレーションやめてよ~!」





__________
こんばんわ。
11月1日は全国大会お疲れ様でした!
お立ち寄り下さった方、お隣サマ、構ってくださった皆様
本当にありがとうございました。
結局、ほぼ完徹状態で出発したのですが
道中製本作業の合間にチョロリと睡眠をとらせて頂けたおかげか
案外動き回れました。
ご一緒してくれたお二人には申し訳なかったです。

以前から、こっそりストーキングするようにサイトにお邪魔させて頂いたりしていたサークル様で本を頂くという…
…なんて無礼な!!本当にありがとうございました。
スミマセンっした!!
急いでウチのムクツナ本を献上してみましたが…
むしろ無礼の上塗りでしかない…(汗)
とりあえず、無礼はお詫びしますので、朗読だけはお願いですからやめてください。

同時開催のスパークにも赴きまして
ギル菊ばっかり買ってきた(ニッコリ☆)
√菊も買ったけどね☆
いやね…最近、無性にギル菊熱が浮上しまくりで…
飢えてたんです…。
私、飢えてた!!(またマイナーな…とか思っちゃヤ☆)
このまま飢えをしのげないと自家生産に踏み出しそうな勢いだった!
これでしばらく飢えをしのげますv

えっと、冬コミの当落通知が届きました。
スペース取れてましたぁ~。
休む間もなく原稿ループのいっちょ出来上がり☆
次はとりあえず、アイドル本の総集編です。
ボンゴレンジャーをさっさか進めなきゃですね。

そして、これは無配本っつーかむしろペーパーに毛の生えた程度のヤツの小咄です。
微妙に加筆してみた(ほんとにビミョ~に。)
狼男は獄寺らしいですが、遠吠えさせたかったのでスクで。
獄寺なら遠吠えは「10代目~v」に違いない…







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