きまぐれ

きまぐれに書き散らすところ。

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Gatto Gatto Gatto 1(ツナ総受け)

※(いつもの事ながらの)パラレルです。




「はぁ~…ただいま…!?」

ボンゴレ傘下の組織との会談を終えアジトにもどった綱吉を待っていたのは
いつもの事ながら、ありえない現実だった

中学生だった頃から、ありえない現実は痛いほど味わって来たが
目の前のこの惨状は何だろう?と思わず自室の扉を閉めそうになる
それもそのはず、綱吉の部屋は何故か猫屋敷と化していた

「…ちょっ…何でネコ?何でこんなにいっぱい居るの?」
「帰ったか、ツナ。」
「…リボーン…コレ、何?」
「説明してやるのは簡単だが、おめーならこの猫達が何なのかわかるはずだゾ。」

いや、意味わかんないし…と自室に居る猫たちを見回す
三人がけのソファにのんびり座る黒っぽい灰色の猫は綱吉を見てパタリと尻尾をならし
その横に居た真っ白い猫は何だか落ち込んでる様子
綱吉が部屋に入るなり足元に駆けて来た赤茶の猫は犬のようにパタパタ尻尾を振り
ソファの背に乗っかって居る灰青色の猫は綱吉を見て笑みを刻む
窓際に居る斑点模様の猫はチラリと綱吉を見ていて
一人がけのソファの真ん中にどっかり居る大きな猫はジッと綱吉を睨むように見る

一匹一匹観察していくと、なんとなく近親感が湧くのは何故だろう?と
尚も猫たちを見渡す綱吉は、嫌な予感に血の気をなくしていく

「あのさ…リボーン。」
「わかったか?」
「いや、無いよね?それはありえないよね?」
「それが正解だゾ。」

綱吉が行き着いた答えは、あまりに現実味の無い答えで
リボーンに馬鹿馬鹿しいと鼻で笑われた方が喜べただろう答え
まさか、からかってるんだよね?と尚も現実から逃げる術を探して目を泳がせる

しかし…決定打は綱吉の自室に散らばった
見たことのある服や装飾品の数々…
その数々の一つ一つが誰のものかわかってしまう綱吉は
とうとうその場にへたりこんでしまった

そんな綱吉にオロオロと鳴き声をあげながら擦り寄るのは
足元に居た、綱吉に駆け寄ってきた人懐こい猫
ソファの上の黒っぽい灰色の猫も心配そうに綱吉に近づく

「リボーン…嘘だよね?」
「嘘に見えるか?」
「…じゃあ、何?ホントにこの猫、獄寺くんと山本なの!?」
「それ以外の何に見えんだ、ダメツナめ。」

嘘だろ…現実を突きつけられて尚、そんな言葉しか出てこない
普通、人が猫になってしまうなんて、ありえないのだから仕方ないだろう

「帰ってたのか?ボンゴレ。」
「…スパナ?…スパナ!!もしかして、お前?コレお前のせい?」
「コレ?」

背後から聞こえた声にハッと原因が頭に浮かぶ
思わず大声でスパナに詰め寄れば、何が?という顔で首をかしげながらそう聞き返される

「コレだよ!!皆が猫になっちゃったんだ…コレ、お前のせい?」
「『gattogattoの実』を作ってみた。…大成功だ。」
「お前のせいかよ~…。って何読んでるの?スパナ。」
「…カイゾク王にウチはなる~!!」

軽い口調でそう言うスパナの手には
有名な日本の海賊マンガ…

「…誰だ…スパナにマンガ与えたヤツは…。」

思わず脱力しながら綱吉は原因を理解した
つまり『gattogattoの実』…日本語にすれば『ネコネコの実』をスパナが作ったらしい
そしてつまり、この綱吉の部屋に大集合している猫集会の猫たちは
まぎれもなくボンゴレの人間と言う事でもある

「あのさ、スパナ…。」
「心配するな。効力はそんなに長くない。」
「コレって一過性だよな?」
「…期間に関しては研究中だ。血圧の上昇が一定値に達しなければ猫にはならない。」

血圧の上昇によって猫になってしまう『ネコネコの実』…
それを作ってしまった事は、この際いいとしよう
誰かがスパナに変な情報元を与えてしまったのだから仕方ない

しかし…

「それで…なんでソレを食べちゃうかな…。」

問題はソコだろう
何故自ら実験台になってんだ、コイツ等…と綱吉は猫たちを見る

今の綱吉にはどの猫が誰なのか完全にわかっていた

綱吉の足元に居る二匹のうち黒っぽい灰色の猫は、山本
一番はじめに足元に駆けて来た赤茶の猫は、獄寺
ソファの上で落ち込んでる真っ白い猫は、スクアーロ
ソファの背に乗っかってる灰青色の猫は、ベル
窓際に居る斑点模様の猫は、雲雀
一人がけのソファの真ん中にどっかり居る大きな猫は、ザンザス

何故、このメンバーで全員この結果なのか…
落ち込むスクアーロを見れば、誰もとめなかったわけではないだろうが
理解に苦しむ結果なのに変わりはない

「…リボーン…。」
「さぁて、俺はお昼寝の時間だゾ。」

明らかに話題を逸らすリボーンに
またお前か…と綱吉は心の中でつぶやく

「ソイツ等しばらくは戻んねーからな。しっかり面倒みろよ、ツナ。」
「…お前な~。」
「スピー、スピー。」

文句の一つも言ってやろうと声を荒げても
リボーンは相変わらずの寝つきで、すでにお昼寝モード
無理に起こすと自室に穴が開くだろう

大きなため息をつく綱吉
そんな綱吉に、事の成り行きを見守っていた猫たちがわらわらと集まり
綱吉の膝をめぐってのなわばり争いが勃発しはじめている
スパナはと見ればマンガに没頭中のようだ

コレを俺にどうしろって言うんだよ…と、綱吉は天を仰いだ





__________
またアレな話でスミマセン。
えっと…まぁ、しょうがないよね☆
書いちゃったもんは♪
しかもまた続いたりしちゃったりしちゃうんだな~コレがっ!!

えっと、追記にそれぞれのニャンコの種類の設定がありますよ~。
私はこんなイメージですってだけのコトですが
興味のある方は御覧下さいませ。







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天野 明

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<ニャンコの種類の設定>
※それほど詳しくはないので、テキトーです。

獄寺⇒アビシニアン
   ※甘えん坊・懐っこい・賢い

山本⇒バーミューズ
   ※ガッシリしてる・遊び好き

雲雀⇒エジプシャン・マウ
   ※人見知り・人に構われるより一人遊びが好き

ザンザス⇒ソマリ
   ※ライオンのような毛と狐のような尻尾・好奇心旺盛だが用心深く神経質

スクアロ⇒ターキッシュ・アンゴラ
   ※飼い主に忠実

ベル⇒ロシアン・ブルー
   ※賢い・気高い雰囲気


↓番外編↓
※今後『ネコネコの実』を食べる予定の人たち

骸⇒雑種の黒猫

マーモン⇒マンチカン
   ※手足が短いマルッとした感じ


その他、増えるかも…?


2/10追記...
※ニャンコの名前が間違ってたみたいです…
Oさん、教えてくれてありがとうございました☆
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