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きまぐれ

きまぐれに書き散らすところ。

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アイドル伝説(ツナ総受け)

※←オフ情報の1月発行予定の新刊『アイドル本(仮)』のお試し版です。
カップリング要素は低いと思われますが基本は皆ツナ大好きです。
コレだけでも大丈夫ですがこんな感じの本を発行予定です(笑)






「おはようございます。」

できるだけ目立たないように、小さな声で挨拶だけしてソォ~ッとスタジオに入る綱吉
今から収録するのは、先輩グループ『ヴァリアー』の深夜枠の番組で
綱吉は同じ事務所の後輩として準レギュラーとして隔週ほどの割合で参加している
実際問題、これでも綱吉は最近売れ始めているアイドルグループのリーダーであり
抱き合わせ、所謂バーターとしての出演というよりも
視聴者からの熱望により出演を余儀なくされている感じだ

「ヴォォオイ!綱吉、挨拶はでかい声でしろっていつも言ってんだろ?」
「シシシっ…っつーかスクアーロは声でかすぎじゃね?」
「あら、綱吉ちゃん。今日はよろしくね♪」
「おい、カス。テメェ売れてきてるからっていい気になんじゃねーぞ。」
「あ…よろしくお願いします。」

ぶっちゃけ、綱吉としては出来る事ならこの仕事は早々におろして欲しい仕事だったりする
まず、先輩グループの面々が怖い
その上、番組の内容が綱吉にとってやりにくい内容だからだ

「…ボス、よろしく。」
「あ、今日は髑髏も一緒なんだ?よかった~。」
「ヴォイ、この番組はヴァリアーの番組。ボスはザンザスだ。」

芸能事務所ボンゴレではグループのリーダーを代々『ボス』と呼ぶ伝統がある
『ヴァリアー』のリーダーはザンザスなのでザンザスはボスと呼ばれ
綱吉のグループ『average fill』のリーダーは綱吉なので綱吉もボスと呼ばれる

「…ごめん、なさい。」

特徴的な大きな声でスクアーロに怒鳴られ髑髏は小さくなって謝る
スクアーロ的には普通に注意しただけのつもりなのだろう
しかし、地声が大きい上に言葉が乱暴なので怒鳴られたように感じてしまうのだ
綱吉はそんな髑髏を庇うように立つ
誰に教えられたわけでもないのに潜在的にフェミニストなのは彼の血筋なのかもしれない

「髑髏はウチの骸の妹だから、俺の事いつもボスって呼ぶんですよ。」
「そうかよ、ただ番組中は気をつけろよ?」
「はい。」
「わかりゃいい。」

基本的にスクアーロは礼儀には厳しいものの優しい先輩だ
それは綱吉も髑髏もわかっている

それにしても、今日は相手が髑髏なら少しは気を張らずに居られるなと
綱吉は肩の力を少し抜いた
この番組の趣旨は視聴者からの感動恋愛秘話をショートドラマにするというもの
毎回毎回、女優さんと抱き合う事になったりキスシーンがあったりと
緊張するやら恥ずかしいやらで、綱吉には気が重い仕事なのだ
相手が髑髏なら、抱き合うぐらいはなんとかなる
同じグループのメンバー骸の妹という事もあり
髑髏は綱吉にとっても妹のような存在だからだ

「本番入りまーす。」

ADのその声に皆、仕事モードに姿勢を切り替える
カメラが回ればそこは彼らにとって戦場となる
どれだけ自分を演出できるか…


+++ +++ +++

『は~い♪全国の恋する皆さんコンバンワ~。今夜もアタシ達と恋愛しましょ♪』
『ヴォイ、ルッスーリア。毎回その挨拶ヤメロって言ってんだろ…。』
『なぁ~に言ってんのかしら。コレがなくっちゃ始まらないじゃない。』
『いいから、始めろ。』
『はいはい、ボスも短気ねぇ~。それじゃ、始まるわよ~♪』

ここはボンゴレ事務所応接室
スクリーンのように大きなテレビの前に座るのはスーツ姿の赤ん坊
時刻は深夜で、見ている番組もイロモノの類を彷彿とさせる編集だ
その赤ん坊は画面の中で楽しそうにするルッスーリアにニヤリと満足そうな笑みを見せる

画面ではタイトル画面が流れた後、出演者全員を移してからCMに入る
楽しそうなルッスーリアといつもと変わらぬ面々
綱吉は隣に髑髏が居るからか、普段より落ち着いた様子だ

ガチャっ

「ノックくれぇしろ、獄寺。」

部屋の扉の開く音に振り返る事なくそう注意する
そう、彼はただの赤ん坊ではない
この芸能事務所ボンゴレの総合マネージメント長という肩書きのお偉いさんなのだ
マネージャー達のトップを勤める他にも
こうして事務所のタレント出演の番組のチェックもすれば
タレント達の育成やスカウトなどもする

「あ、すみません。リボーンさん。」
「なんだ?何かあったのか?」
「ウチのボスが出てる番組がやってるそうなので皆で来たんですよ。今日のOAは髑髏も出てますしね。」
「なんだ、骸オマエもか…皆いんのか?」
「今日はレッスンあったんで…丁度、今終わった所っス。皆こっち向ってますよ。」
「そうか、テキトーに座れ。もう始まってるゾ。」

そのリボーンの言葉を聞いて、獄寺はテレビに近い場所に腰を落ち着ける
獄寺と共に現れた骸は窓の側の壁にもたれるように立つ

外からガヤガヤと人の集まる気配がすると
次々に『average fill』のメンバーが応接室に集まる
メンバーが7人と多い割にはメンバーの統制がとれてて仲がいい

「ホントに皆いるんだな、早く座れ。…ツナはどうした?」
「やあ、赤ん坊。あの子は見たくないって言ってたから来ないよ。」
「…ボスは、見たくないと思う…。」
「髑髏も居たのか…それにしても、それは良くねーな。誰かツナ連れて来い。」

集まったメンバーの中に出演者である綱吉が居ないことに気づきそう訪ねるリボーン
その疑問への返答に少々面白くなさそうな声のトーンで連れて来るように言う
窓の側にもたれていた骸はすぐにスタスタと入り口へ行き扉に手をかける

「僕が呼んで来ましょう。」
「…私が…。」
「いいですよ、髑髏じゃ彼に強く言えないでしょう?」
「そうか、なら頼むゾ。…しかし、手こずるかもな。アイツ意外とガンコだからナ。」
「ご心配なく。録画はして来ましたから、ちょっと見逃すくらい問題ありません。」
「ソコじゃねーが…まぁいい。連れて来てくれ。」

そのまま、骸は部屋を出た
骸が部屋を出るとすぐにCMが終わり、番組が再開される
綱吉が見たくないと言うような出来なのか…
とリボーンもやや落ち着かない様子で番組を見る体勢を整える


『んじゃ~まずは、今日のゲスト!『average fill』の綱吉チャンとグラビアアイドルの髑髏チャンよ。』
『よろしくお願いします。』
『…よろしく、おねがいします。』
『綱吉チャンは常連さんね♪あら、髑髏チャンは緊張しちゃってるのかしら?』
『ルッスーリアがキモイんじゃね?』
『まぁっ!!失礼しちゃうわね、ベルったらっ!!違うわよね?』
『あ…緊張しちゃって…。』
『髑髏、演技とかしたことないもんね、仕方ないよ。』

ルッスーリアがこのノリで進行していくのでイロモノっぽさが倍増するのだが
それも視聴者にはウケているようなので成功だと言える
普段『average fill』の番組では自分から言葉を発する事の少ない綱吉だが
髑髏をフォローするなど、なかなかいい感じだ
番組を見ながらリボーンは満足そうにニヤリと笑う

この番組は所謂バラエティ番組で演技をする事自体を主としているわけではない
彼らがするのは演技でしかない…のだが
しかし、この番組の進行がそれをバラエティへと変身させる

『それじゃ、ボス。まずは今回の主役用のカードを引いてくれる?』
『っち、毎回めんどくせーな。』
『そう言わないで、ちゃっと引いちゃってよ~。』
『ボースっ!!今夜の主役はオレねっ!!』
『うるせーぞぉ、ベル。』
『んでスクアーロは死ぬ役とかでいいんじゃん?』
『ヴォイ、てめぇ…。』

画面の中ではザンザスが箱の中からカードを引く姿が映し出されている
周りがワイワイと騒ぎながら結果を待つ
そう、演技をする番組なのだが主役と設定に関しては
視聴者から寄せられた話を元にくじ引きのようにその場で決めるのだ

『んじゃ~今夜の主役…スクアーロよ。』
『なんでテメェも面白くなさそうなんだ!』

つまらなそうに主役を発表するルッスーリアに怒鳴りつけるスクアーロ
ルッスーリアのこのキャラが視聴者にウケるように
スクアーロのこのヤラレキャラも視聴者にはウケている
よしよし、と頷きながらリボーンは画面を見る

画面の端で胸を撫で下ろす綱吉にも、もちろん気づいているが
お説教は綱吉が来てから…と言う事らしい
それにヴァリアーの面々がコレだけ盛り上げているので番組上は問題は無い

『じゃあボス、今度は今日のお題を選ぶためのカードを5つ引いてくれるかしら?』
『あんま変なの引くんじゃねーぞぉ。』
『ふんっ、俺に指図すんじゃねぇ。』

ザンザスが箱から引いたお題カードをルッスーリアが受け取り
一つ一つを確認しながら発表する

『「20歳過ぎの初恋」「俺の好きなアイツ」「お見合い恋愛」「キスの後の好き」「ファーストキスの受難」よ』
『今回はまともそうじゃん。』
『フフフ…甘いわね、ベル。はたしてそうかしら?』

不敵に笑うルッスーリアはハッキリ言って怖い
これもこの番組の目玉
必ずどれか一つルッスーリア好みのお題が紛れているのだ

箱の中にどれだけのカードが入っているのかとか
ザンザスがそれを引き当てる事を確立的に考えるとどういう事なのかとか
それ以前にそんなにルッスーリアと同類の視聴者お便りばかり来てるのかとか
疑問は多々あるけれど、それは番組構成上どうにかしているのだろう
ヤラセな部分も多少はあるのかもしれないが面白いならそれでいい
そうリボーンは思いながら画面の中の彼らを見つめる

『アタシの今回のお勧めは「俺の好きなアイツ」か「ファーストキスの受難」ね。』
『ヴォイ…二つも紛れてんのかよ…変なの引くなっつったじゃねーか、ボス。』
『ふんっ…お前が主役だからな。大盤振る舞いだ。』
『俺、最近思うんだけどさ、コレってルッスーリアとボスの思いのままって事じゃね?』
『そんな事ないわよ~。だってどれになるかは運次第だもの。』
『じゃあ、今日は綱吉チャンと髑髏チャン、どっちにお願いする?ボス。』
『綱吉、お前が引け。』
『俺っ?』
『じゃ~綱吉チャン。この5枚のカードの中から1枚引いてね。』

そう言ってルッスーリアはお題カードを裏返しシャッフルして綱吉の前に並べる
カードを選ぶために綱吉が5枚のカードの上で手を迷わせる

『因みに…♪もし、アタシ推薦のカードだった場合は、相手役カードも引いて貰うわよ♪』

今更、説明する必要はないだろうが…
ルッスーリア推薦というのはつまり同性愛等を主題としたお便りだ
そしてつまりルッスーリア推薦のものでない場合自動的に女性ゲストが相手役となる
しかし、ルッスーリア推薦のものを引いてしまうという事は
相手役が女性では成り立たなくなってしまうという事なのだ

「番組の事は知ってたが…いくら深夜枠でもいいんスか?コレ…リボーンさん。」
「さぁな、テレビ局側がいいならいいんじゃねーのか?」

その獄寺の疑問も最もな意見だろう
きっと、その類の苦情もない事はないだろうが
『ヴァリアー』というグループの人気だけで何とかなっているのだろう
それこそ、ルッスーリアのファンが苦情に負けないファンレターを送っているに違いない

『綱吉…頼むからコイツの言うカード引くんじゃねーぞぉ?』
『…そんな事言われても…どれがどれかわかんないよ。』
『綱吉チャン頼むわよ~。』
『シシシっ、スクアーロがやるなら何でもいいや。』
『うふふ…ベル、忘れているようね。お相手カードにはアンタの名前もあんのよ?』
『そっか…ヤベー。ツナヨシ、普通の引けよ。もしくはお相手カードはオレの引くなよ。』
『そんな無茶な…。…えっと、じゃあコレっ!!』

カードの上で彷徨わせていた綱吉の手が一つのカードを引き当てる
そして、そのまま恐る恐るといった手つきでカードを反す
そのカードにカメラがグッと寄ると
「ファーストキスの受難」の文字が画面いっぱいに映し出された

『綱吉ぃ~っ!!』
『え…ぇえっ…俺だけのせいじゃないですよ~っ。』

画面の中では囃し立てるADの声をBGMに
綱吉に詰め寄るスクアーロとスクアーロから逃げる綱吉が映し出される
一際大きく聞こえるのはルッスーリアの歓喜の声だが…

「スゲーのな、ツナ。」
「そういう問題じゃねーよ、山本。」
「まぁ…今まで出なかった方がスゲーからな。」
「リボーンさんも…そういう問題じゃないっスよ。」

確かに、この方法で今までこの魔のカードを引かなかった確立の方が
スゴい事なのかもしれないのだが…
画面の中の事態と見たくないと言う綱吉に
雲雀はいち早く嫌な予感を感じて髑髏を見る
髑髏は結果を知っているのにも関わらず胸の前に手を祈るように組み
今にも泣きそうな顔で画面をジッと見つめている
この場合、結果を知ってるが故に…なのかもしれない
そう思い、雲雀は眉をしかめた

『キャーっ♪綱吉チャンやってくれたわね~。あぁもう大好きよ~。』
『うわ~…ツナヨシ、ほんとオレは引かないでよ?』
『…あ…どうしよう…ってかコレ、テレビ的にいいんですか?』
『いいのよ~♪さぁ、運命のお相手カードを引いてちょうだい。』

戸惑う綱吉に満面の笑みで詰め寄るルッスーリアの手元には
伏せられた5枚のカードがあった
その数を見て綱吉の頬が引きつる

『…5枚…って事は俺もっ!?』
『当たり前よぉ~。フフフ…早く引いてちょうだい♪』
『この際、アレだ…画面に耐えうるヤツを引けぇ…ボスとかレヴィとか洒落になんねぇ…。』
『あらぁ~、アタシならいいのね♪』
『テメェなら逆に笑いになんだろ…。』
『失礼ねぇ…。』

画面の中は、この番組始まって以来の異様な空気をしっかりと伝えてくる
コイツはおもしれー事になったな…とリボーンは思う
普段はアイドルと言う事もあり意外と表向きな態度しかテレビで見せない連中が
素直に焦ったり喜んだり落ち込んだりしている姿は
ファンにとっては面白かったりするだろうし
ファンじゃない視聴者も面白いと思わせる事ができるかもしれない
芸能事務所ボンゴレで扱うタレントは誰もが素の状態で人を魅了できる
それをモットーにスカウトなどもするからだ

『あの…せっかくだし、これ髑髏に引いて貰いません?』
『そうねぇ…このカードが出ちゃったって事はヒロインやれないものね。』
『誰でもいいから、さっさと引け。』
『もぉ~ボスはホント短気ねぇ。女の子にモテないわよ~?』
『うるせぇ。』

こんな短気な俺様キャラだが、ザンザスに人気がないわけではない
普段こんなキャラだが演技をさせれば天下一品
女性を虜にするような二枚目約から悪役まで何でもこなす
それゆえ男性ファンも多いが、女性ファンももちろん多い

『じゃあ、髑髏チャン。引いてちょうだい。』
『え…私…?』
『折角だもの、参加しましょ?』
『あ…はい。…えっと、コレで。』

その髑髏の引いたカードに先程と同じようにカメラが寄って行く
皆が画面に目を向ける中、雲雀は髑髏に目線をやった
髑髏は胸で組んだ手をそのままに画面は見ておらず
目を瞑って下を俯いているその姿は懺悔でもしているかのよう…
画面の中からはまたしてもAD達の囃し立てる声がする中
雲雀は画面を見ずとも結果を用意に想像できてしまい、また眉間の皺を増やした

画面いっぱいに映し出されたカードには「沢田綱吉」の文字がおどっている
フン…と意外そうな声を出すリボーン
言葉を失くす『average fill』の面々…

画面の中では放心する綱吉と嬉々とした声をあげるルッスーリア
わかる人にしかわからないが、静かに怒るザンザス
そのザンザスと目を合わせないように視線をそらすスクアーロ
そして、慌てる髑髏を映し画面はそのままCMへ入った
丁度その時、応接室の扉が開く

「まだ終わってないだろ~!!俺は見たくないのっ!!」
「そうは言っても、皆さんお待ちですからね。早く入ってください。」
「俺はいいってば…ホント勘弁してよ、骸。」
「嫌です。早くしてください。貴方ボスでしょう?しっかりしてくださいよ。」
「おま…っ…ほんとコレただの嫌がらせだぞ?」
「クフフ…嫌がらせ?知ってますよね?僕が嫌がらせ大好きだって。」
「お前、サイアク…。」
「最悪で結構ですよ。さっさと入ってください。」

タイミングが良いのか悪いのか…
このタイミングで現れるとは、明らかに悪いのだが
骸に急かされるように追い立てられて応接室に入ってくる綱吉

「こんなに嫌がってるんだし、いいよね?赤ん坊。僕もあの子と帰るよ。」

そう雲雀が助け舟を出しつつ席を立つ
確かに…コレは見たくないだろうと『average fill』の面々は雲雀を止めなかった
しかし、リボーンが静かに口をひらく

「ダメだゾ。自分の演技を見る事も勉強の内だ。良い役者になる為のな。」
「そうは言っても…リボーンさん。さすがに…。」
「確かにな~坊主の言ってる事もわかっけどな。ツナが可哀想だと思うぜ?」

その容赦のないリボーンの言葉に獄寺と山本も綱吉の擁護にまわる
これが自分だったとしたら…真面目に嫌だ
リボーンはそれでも綱吉に視線を合わせて黙っている

『average fill』のメンバーのほとんどは
演技レッスンはマネージャーであるコロネロ
ダンスレッスンはボンゴレお抱え講師のラル・ミルチの指導を受けている
しかし、綱吉だけはリボーンに直接習っているからか
この二人には他のメンバーにはわからない師弟の絆のようなものがある
そのリボーンに見ろと言われ綱吉は悔しそうな顔をしてその場に座った

「フン、良い表情するじゃねーか。しっかり見て勉強しろ。」
「お前、性格悪い…。」
「今に始まった事じゃねーだろ?」
「ホントにな…。」

綱吉が座ってしまった事で雲雀も仕方なく元の席にまた腰を下ろす
獄寺や山本も腑に落ちないながらも画面に視線を移す
骸は綱吉が座る側の壁に身体をもたれかけて画面に視線を移した
髑髏は組んでいた手を解き座る綱吉の側にそっと近づく

「ボス…ごめんなさい。」
「髑髏のせいじゃないよ、お題カード引いたの俺だしね。」
「…でも。」
「いいんだ、テレビの中の俺は、俺だけど俺じゃないから。」

そんな二人の会話に、骸は少し不思議そうな顔をし
リボーンは綱吉のその答えに満足そうにニヤリと笑った





__________
1月の大阪で新刊を予定してる『アイドル本(仮)』のお試し版です。
こんなノリでギャグっぽく、結構真剣にストーリーも考えております(笑)
とりあえず、ヴァリアーの深夜番組考えんのチョー楽しかった!!
いや、実際こんな番組あったら苦情殺到でしょうが…
ルッスのお勧めさえなければ普通の番組だと思う
この話はそのまま載せるかもだし、載せないかもしれません
修正して載せるかもしれないですが…載せた場合は番組後半も書きますよ(笑)
まぁ番組後半はつまりスクツナですがね
スクツナ地上波で赤裸々公開って感じですがね(笑)
もう、ホント書いてるのが楽しすぎるんですが…っ!!

1月に出す本の中では、ヴァリアーの他にミルフィオーレも初代や二代目も
ディノさんも出てくる予定です。
ただ、心配なのは1冊に収まりきるかなぁ~?って事ですね。
私にしてはめずらしく、書く前にアウトラインまで作ってますから(笑)
いつもココで書いてる連載とかは書き始めてからアウトライン作るのにね

今のトコ連載モノはアウトライン化してるので
時間はかかりますが、完結までの道はあるんですよ~
気長にお付き合いくださればと思います。


因みに…
本家の「memo」で書いたこのお話のはじまりの設定っぽいもの
↓↓↓

伝説のアイドル・プリーモ/外国人・世界的アイドル
プリーモ・セコーンド・クイーント・オッターヴォ・ノーノの5人で伝説的アイドルグループだった
グループ名『ボンゴレ』後のボンゴレ事務所の先駆け

かけだし新人アイドル・ツナ
プリーモの孫だが本人は事実を知らない

芸能事務所ボンゴレ
社長は9代目、マネージメントトップにリボーン

ツナ・獄寺・山本・雲雀・骸・大人ランボ・了平で7人グループのアイドル
グループ名『average fill』
マネージャーはコロネロ

ザンザス・スクアロ・ベル・ルッス・レヴィで5人グループ
グループ名『ヴァリアー』
ツナ達の先輩アイドル
マネージャーはマーモン(儲かる為なら何でもやらせる)

ピンのグラビアアイドル・髑髏

ライバル芸能事務所ミルフィオーレ
社長は百蘭、マネージメント&スカウト担当・グロ

性格俳優・γ

正ちゃん・スパナで2人グループのアイドル
グループ名『mecha tech』

ピンの子役からの実力派女優・ユニ







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