きまぐれ

きまぐれに書き散らすところ。

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Catch me if you can 番外編 side銀魂2(WJジャンルMIX)

※本館パラレル花宿設定です。
 REBORN!・銀魂キャラが入り乱れておりますのでご注意を!!





とにもかくにも、イベントは始まってしまった
今回、新八と神楽は仮装しているがお助け要員の証の薔薇を持っている
実は花宿の用心棒の中にも同じように仮装と薔薇の者がいる
その者達は所謂、かく乱要員で最終的にはお助け要員枠だ
つまり、神楽と新八も今回そのかく乱要員なのだが
神楽にいたってはあの格好ではかく乱にもなりはしないだろう

「ちょっと、そこの…勝手に花魁持ち帰られちゃ困るんだが?」
「…真撰組?…誰に向って言ってるの?」

フラフラと歩いていると、入り口付近で騒ぎが聞こえる
そちらを伺うと今回も警備として来ていた真撰組とボンゴレ守護者の一人がガチンコ状態だった
ボンゴレ守護者の手にはトンファー戦闘態勢だ…
対峙している真撰組副長の土方も腰の刀に手を伸ばすのが見える
一触即発な雰囲気に息をのんで見守っていると
ボンゴレ守護者の影から見た事のあるモコモコのウサミミがのぞいた

「真撰組の皆さん、えっと俺は花魁じゃないですよ…。覚えていただけてないですか?」
「…ってアンタ、なんつー格好してんだ…。ボンゴレ10代目。」

ボンゴレ守護者と対峙していた土方が驚いた顔で刀から手を離す
綱吉はホッとした表情で雲雀にもトンファーをしまうようにお願いした
新八が安全そうなのを確認して近づくと一足先に銀時がその場に割り込むのが見える

「ちょっとぉ~、警備に来といて問題起こさないでくれる?副長サン。」
「銀さんが俺にこんな紛らわしい格好させるのがいけないんですよ。」
「じゃあ~コレは旦那の趣味って事ですかィ?」

その沖田の一言に雲雀がチロリと銀時をうかがう
表情から感情が読めないだけに、なんだか恐ろしい
それに銀時はボンゴレ守護者たちの綱吉に対する
忠誠心とは名ばかりの執着を知っているだけに余計に怖い

「いやいやいや、何言っちゃってんの~違うよ?俺じゃないからね?」
「銀さんが無理やり着せたくせに…。」
「ちょっ…10代目、誤解を招くからっ!!そういう言い方ダメだって!!」

綱吉の言っていることに嘘はない
あんなに楽しそうに着替えさせてたのは何処の誰だと思ってるのか…
これは混ざると自分も綱吉にあの冷笑で見据えられるかもしれない…と
新八が見つかる前に踵を返そうとした瞬間、沖田と目が合う
大丈夫、この格好ならすぐには自分だと気づかれないはずだとそのまま目を逸らす

「近藤さん、あそこに近藤さん好みのコが居やすぜ?」
「何言ってんの総悟くん。俺にはお妙さんという心に決めた人が…。」

そう言いながらこちらを伺った近藤は
文字通り風のごとく一瞬で新八の側まで来た
そのままの勢いで手を握られる

「結婚を前提にお願いします。」

思わず新八の頬がヒクつく…
そんな二人の後ろでコソコソと話す銀時と沖田

「うわ…見境ねぇな、あのゴリ。気づけよ…それはお前の心に決めたお妙の弟だぞ?」
「旦那…夢くらい見させてやってくだせぇ。いくらゴリでも夢見る権利くらいありやすぜ。」

その話はコソコソすんな、むしろ大声で言えと怒鳴ろうと新八は息を大きく吸う
まさに怒鳴ろうとした時にピョコンとウサミミが割って入った

「結局、新八くんが着たんだ?」
「って…え?…我が義弟、新八くん!?」
「え?新八くんのお姉さんは局長さんの婚約者?」
「違います。この男はストーカーです。姉は大迷惑してるんです。」
「え?局長さんなのに?」
「そうなんでさァ、10代目も言ってやってくだせぇ。俺も上司がコレじゃあ世の中の皆さんに申し訳なくて…。」

沖田がそう言うのに近藤は、そんな事思ってたの?と叫ぶ
フェミニストな綱吉の事だから、お灸をすえてくれるかもしれないと出方を伺うその他の面々
綱吉が口を開こうとする横から雲雀がボソリと言った

「ねぇ…群れすぎじゃない?」

その声に綱吉は開こうとした口を閉じ、雲雀の方へぐるりと向き直る
ソコにドカドカドカっと地響きが鳴り響く
尋常じゃないその音に全員が音のする方へ視線を向けると
とびっきりの笑顔で番長スタイルの神楽が突進してくるのが見えた

「銀ちゃ~んっ!!あっちで食いもん貰ったアルよ!!食べ放題!早く来るネ!!」
「マジで?立食会場もう開いてんの?」

その神楽の声に、今回の目的立食会場で食べ放題を思い出した銀時
駆け出そうと一歩踏み出すソコに雲雀の声が響く

「君、仕事は?こんな所で何してるの?」
「…雲雀さん、その方は雲雀さんのトコの部下じゃないですよ?」

その雲雀の言葉に綱吉は慌てて違うと諭すも雲雀はどうやら聞いていないようだ
そういえば、ボンゴレ雲の守護者・雲雀恭弥の部下といえばリーゼント揃いだった
神楽の格好はまさに雲雀の部下そのものとしか言いようがない

「神楽っ!!脱げっ!!その長ランとリーゼントを脱ぐんだっ!!」
「嫌アル。着て帰って姉御にも見せるネ。」
「わかった、また後で着せてやるから、とりあえずリーゼントを取れ~っ!!」

こんな所で神楽と雲雀のガチンコはまずい…
花宿が一部どころか半壊しかねない
しかし、雲雀は神楽を一瞥するとこう言った

「関心しないね。でも、まぁいいや、君ソコの群れてる連中どっかに捨ててきてくれる?」
「ガッテン承知ネ、兄貴!!」
「群れてる連中って俺たちのこと言ってんの?ねぇ?俺たちのこと?」
「や、銀さん。これはチャンスです。やられたふりしてフェードアウトしましょう。」
「そうですねィ。…受けてたってやるぜ、チャイナっ!!」
「受けてたっちゃダメ!!総悟くんダメっ!!…ちょっ、土方お前、総悟くんどうにか…って何処行くんだコノヤロー!!」
「あぁ~…俺、外回り警備してくるわ。じゃ。」
「じゃ。じゃねーよっ!!お前んトコの暴れ牛どうにかしてけっつの!!」
「いや、無理。」

その場は戦々恐々とした空気になっていく
コレはもうヤバイ…
一生花宿の修理費と言う借金を背負う覚悟をしなくては…と思ったその時

ボゥっとオレンジの光が周りを照らした

「元気なのは結構だが、ココで暴れるんなら俺が容赦しない。」
「…10、代目…?ちょっと、どうすんですかっ!!10代目が本気モードで怒ってるじゃないですか!!」
「神楽!!謝んなさい!10代目にゴメンナサイしなさい!!」
「総悟、お前もだ。」

その諭すような威圧感に神楽と総悟も臨戦態勢を解く
ウサミミモコモコなのすらもう気にならないほどだ

「「ごめんなさい。」」

二人のその謝罪の言葉に綱吉はハイパーモードをシュゥ~と解いて
いつもの綱吉に戻った

「喧嘩はダメです。」
「「はい。」」

いまだかつてない二人の素直な様子に感動すら覚える
その後、雲雀と連れ立って帰っていく綱吉
ふだん優しい人を怒らせると怖いと言うのを今回の件で実感したのだった





__________
うん、当初の予定とはちょっと変わってしまったけど…
楽しかった☆
当初は、雲雀さんが神楽を勧誘する予定でした(笑)
銀魂はカプなしドタバタギャグも好きだ~
ドタバタギャグは書きやすいですしね!!特に銀魂はね☆


風のガーデンというドラマ見てたら
カンパニュラ・プンクタータ・ウェディングベルという花の花言葉が
「孫娘を嫁に出す日」って言ってたんですが
ザンツナで9代目がツナ溺愛な話を思いついちゃったよ(笑)







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(2008/08/27)
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