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きまぐれ

きまぐれに書き散らすところ。

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マフィア戦隊ボンゴレンジャー 10

※Legend of VONGOLAの番外編、アイドル設定です。





「あの…沢田さん。」

今、ボンゴレンジャー達は新たな指令に従って目的地を目指していた
ボンゴレンジャー達は、と言うと少し語弊がある
それというのも、どういうつもりなのか敵であったはずの骸が同行しているからだ
綱吉たちにしてみれば、ボンゴレネイビーの媒体である骸が同行してくれるのは良い事だ
しかし、ついさっきまで相対していた相手だと思うと
不安を拭い去るのは困難なように思えるのもまた事実

指令とは、ボンゴレンジャー第二部隊との接触なのだが
目的地を目指す機内は、なんとも言えぬ不思議な空気が流れていた
その一つの原因は言わずもがな、骸の存在だが
もう一つ、ボンゴレンジャー達が浮かない空気を出す原因があった

そんな空気を読んでか読まずか、ランボが綱吉に声をかける

「何?ランボ。」
「…第二部隊って…はじめて聞いたんですが、沢田さんは知ってたんですか?」
「俺も詳しくは知らないよ。居るっていうのは聞いた事があったけど、本当に居るとは思わなかった。」

この不思議な空気の理由である、もう一つの理由が第二部隊の存在だった
普通、ヒーロー戦隊に第二部隊とかってあり?と心の中で思うのも無理はない
雲雀などはココ最近聞かされていない新事実が多かったせいか
ムスっとした顔でそんなランボと綱吉の会話に加わる

「最近、君は秘密が多いよね。」
「いや、秘密って言うか事実かどうかわからない事だったので…。」
「コイツの事も、第二部隊の事も、僕たちは何にも聞かされてない。」

そう言いながら、骸を嫌そうに指差した雲雀
そんな雲雀に骸が喜び勇んだ声で言った

「あっ!指差しましたね!人に指を指すのは風紀違反なんじゃなかったですか?」
「僕はいいんだよ。」

その嬉々とした指摘には言われた雲雀じゃなくとも少々イラっとする
雲雀は言わずもがなでイライラを隠すことなく骸を睨みつけ、そう言った

「なんですかそれ、どんな独裁風紀ですか。」
「僕が正義だよ。何か文句あるの?」

あまりにもハッキリとしたその言葉に思わず骸が押し黙る
ただでさえ良くなかった雰囲気がどんどん悪くなっている感覚に
綱吉は頭を抱えたくなった

「ツナ、もう到着するぜ?」
「あ、うん。…皆、着陸にはいるよ。」

機体が着陸するために傾きだした
機体は音も無くボンゴレンジャー第二部隊本部アジトへ吸い込まれていく


ボンゴレンジャー第二部隊アジトにつき、機体から降り立つと
そこには5人の男達が待ち構えていた
5人とも同じような黒い服を身に纏っている
先頭に立つ男はこれまた真っ黒なマントをたなびかせ仁王立ちする
その姿は一見、ヒーローと言うよりは悪者めいていた

その先頭で仁王立ちしていた男は、ボンゴレンジャー達を一瞥して
フンとバカにしたように鼻をならすとそのまま立ち去ろうとする
そこにもう一人、奥から姿を現した

「おじさん。」

その現れた人を一目見て、綱吉がそう呼びかけると
綱吉とその人を少し見比べるようにして、立ち去ろうとしていた男が歩を止める

「来たか、チビッコ。」
「…もうチビじゃありません。」

少しむくれてそう言い返す綱吉に黒装束の男達の中から
チビじゃん…と笑いを含んだ声が聞こえるが、その人はその声には何も言わず綱吉の側までやってきた
だいぶ背の高いその男は表情を変える事無く、くしゃりと綱吉の頭を撫でてよく来たとだけ言った

「何…?また君の血縁者?」
「雲雀さん。…はい、この人はボンゴレンジャー別働隊司令官、セコーンドさんです。」
「あぁ、そういえば司令室でそんな名前言ってたね。」
「はい。なので、たぶんあの人たちがボンゴレンジャー第二部隊だと思います。」
「アレでヒーロー?」

思わずそう言った雲雀
セコーンドは綱吉の頭に手を乗せたまま、雲雀の方を向く

「変身前だからな。お前たちも変身前はただの人だろう?」

その言葉に、あれは揃いの衣装のようだが戦闘スーツではないらしい事がわかる
確かに、綱吉たちとて変身前はただのそこらの学生にしか見えないのも事実だ
変身すればヒーローらしい姿になるのだろうか?と綱吉は目の前の5人をしげしげと見つめた





__________
こんばんわ。
スミマセン、おひさしぶりです。
ボンゴレンジャー後半戦に突入です。
ここから後半戦かと思うと…間に合うんだろうか…?という不安が(汗)

うはー…原稿三昧の波にまたもや飲まれてます。
書くのはスゲー楽しいんですけどね(笑)
片方をやってると他がおろそかになってしまうので、申し訳ないです。


追記にコメ&拍手のお返事あります。
ものっっっっっすごくお待たせしてしまって本当にスミマセンでしたぁ!!(土下座)







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cane cane cane(リボヘタMIX)

※REBORN!の(一応)連載「Gatto Gatto Gatto」とジャンルMIXの「世界はひとつ」とリンクしてます。
※ジャンルMIXです。苦手な方はご注意を!!
※国名でなく人名にしました。





「ただいま帰りました。ポチくん?」

自宅の引き戸を開けて玄関で下駄を脱ぐ
いつもなら、自分が引き戸を開けるやいなや走り寄ってくる愛犬が姿を現さない
その事を少々不審に思いながら、フと見ると
玄関に見知らぬ履物が脱ぎ揃えられているのが目に入った

子供用のその履物はスニーカーと呼ばれるものだった
そのサイズの履物を利用しているとすれば思い当たるのはピーターだが
彼は自分の自宅の場所を知らないはずだ
だとすれば誰か…例えば彼のお兄さんに連れてきて貰っているはずなのだが
玄関に置かれた履物はその子供用のものだけだった
それ以前に自宅には鍵がかかっていたはずだ

ますます不審に思いながら居間へのふすまをあける
そこには何がどうなってそんな状況なのか、考えるのを放棄したくなる光景が広がっていた

「あ、本田さん。すみません、お邪魔しています。」

そう菊に言ったのは、先日フェリシアーノを訪れた際に出会った少年、沢田綱吉だった
その彼の周りには犬犬犬の犬ハーレム
綱吉の膝に落ち着いていた菊の愛犬ポチは周りの状況に少々怯えている様子だ
散歩中にご近所の犬と会うことはあっても
こんなに犬ばかりの中に居る事は初めてであろうポチにとって、どれほどの恐怖だろう

「綱吉くん?あの…どのようにして我が家に?」
「あ…えっとアルフレッドさんが鍵のありかをご存知で…。」
「あぁ、そうでしたか。」

確かに、以前アルフレッドが訪ねて来た際に
置き鍵のありかに気づかれた事があるのを菊は思い出す
しかし、その当の本人の姿が見えないのは少々疑問に思ったが
アルフレッドの事だ、どこかをフラフラしていてもおかしくはない

それよりも、犬たちだ
居間を占拠する犬たちは種類も大きさも様々だった
ポチと一緒に周りの犬に怯えた様子の綱吉がその犬たちを連れてきたとは到底思えない

「あの…この子たちは?」
「あ、はい。本当にすみません。」

まずは事情を自分よりもわかっていそうな綱吉にそう尋ねると
はじめに謝られてしまう
何か彼に関係があるとして、状況の説明が欲しかった菊は黙って綱吉の言葉を待つ

「ウチの技術屋が、とある発明をしてしまいまして…。」
「はい、技術屋さんと言いますとボンゴレのジャンニーニさん…でしたか?」
「いえ、そっちじゃなくて、スパナの方です。」
「あぁ…彼もボンゴレの一員なのでしたね。」

綱吉と菊がそんな風に何とか現状の確認をしている中でも
犬たちはそんな事おかまいなしなのかキャンキャンワンワンと騒いでいる
ポメラニアンが部屋の隅で吠えたかと思えば
ドーベルマンがそれを窘めるように近づき
ウェルッシュ・コーギーはチラチラと菊を窺うように見ているし
シベリアン・ハスキーは菊の足元に纏わりつく
そんなシベリアン・ハスキーにシーズーが吠え
ボロニーズはポヤッと綱吉に寄り添い
そんなボロニーズにちょっかいをかけるプードルも居れば
大型なサモエドも少し離れた所から菊を窺っている
なんてフリーダムなんでしょう…と
とりあえずシベリアン・ハスキーを撫でてやりながら、綱吉の説明を聞く

「その…発明品というのがですね…『cane caneの実』と言いまして…。」
「『cane caneの実』?」
「はい、日本語にすると…犬犬の実なんですが…。」
「…まさかの悪魔の実ですかっ!?」

そこまで歯切れが悪く、何だか的を射ない綱吉の説明を聞き
その発明品の語呂に聞き覚えがあるのを思い出す
国民的に有名な海賊漫画のソレをオタクを自負する菊が知らないはずもなかった

「それでは、この子たちは?」
「えっと…本田さんのお知り合いの方々なんです…。」
「…はい?」
「あの、誰かわからなくなると困るので皆さんドッグタグをつけて貰ってます。」

その綱吉の言葉に、とりあえず撫でていたシベリアン・ハスキーのドッグタグを見る
そのタグには『アルフレッド』と書かれていた
思わず卒倒しそうになりながら、近くに居たシーズーのタグも調べる
そこには『王耀』と記されている
思わず、うわああぁぁああ!!と取り乱しながらそれぞれの犬のタグを調べる菊

綱吉に寄り添っていたボロニーズのタグはフェリシアーノ
その横のプードルのタグはフランシス
他の犬からは微妙な距離を置いて佇むサモエドのタグはイヴァン
ずっと菊をチラチラと窺っていたウェルッシュ・コーギーのタグはアーサー
ドーベルマンのタグはルートヴィッヒ
キャンキャン吠えているポメラニアンのタグはギルベルトと、それぞれ書かれていた

「あの…綱吉くん…。」
「本当にすみません。経緯はどうあれ、あれを作ったのはウチのものなので…。」
「経緯…そうですよね。ボンゴレがどんな組織であろうと、この人達に無理やりは無理ですよね。…何が、あったんですか?」

いくら悪魔の実を作れたからと言って
それを摂取したのは、どう考えても彼等自身だとしか思えない
綱吉がそれを強要するわけもないし、そんな術もないはずだ
そう思って聞いた菊に綱吉は経緯を語った

綱吉の話によるとフェリシアーノに誘われて、フェリシアーノ宅でお昼をご馳走になっていた際に
ボンゴレの綱吉の部下から悪魔の実の情報が入ったという
面白がったフェリシアーノがそのことを触れまわり
興味を持った彼らが集まったのだそうだ
しかし、悪魔の実とは見ていても効果がわかるはずもなく
誰かが摂取して確かめるより手立てがないとわかると
当たり前だが、誰が実験台になるのかという問題が発生する
誰も自ら名乗り出るものはなく、妥協案で全員で試そうという結論になり
結局、今に至るのだという

「止めたんですよ…。先日ウチも似たような事があって…一利もない発明品なので…。」
「…わかってます。」

綱吉がそれを止めなかったわけがない
沢田綱吉とはそういうキャラクターだと菊はわかっている
菊はその時の光景が目に浮かぶように想像できた
アルフレッドあたりは大はしゃぎして
『So coool!!つまり狼男ならぬ犬男になれるってわけかい?CGなしでハリウッドで映画が撮れるぞ!』
等と自ら摂取しそうだし
アーサーやフランシスや王、ギルベルトがそれにつられて同じく摂取するのも思い浮かぶ
フェリシアーノやイヴァンは何の疑問も持たず
『何?これっておいしいの?』
と勝手に摂取しそうだし
フェリシアーノあたりに巻き込まれてルートヴィッヒが摂取してしまう経緯も想像できた

「こちらこそ、ご迷惑お掛けしたようですみませんでしたね。」
「いえ、本田さんに謝られると俺が居たたまれないです。」
「それで…悪魔の実、その犬犬の実の効力はどの程度なんでしょうか?」
「明確にはわからないんですが、ほぼ2時間くらいだとおもいます。」
「これは彼等の意思で、その…犬化が可能なんでしょうか?」
「いえ、一定の条件…えっと血圧の上昇だったかな?で発動するようになってます。」
「そうですか…。」

彼等が犬化してどの程度の時間がたっているのかは定かじゃないが
移動の時間などを考えてもそろそろ戻る頃だろう
そう踏んで菊はとりあえず大人しく時間の経つのを待つことにした

「あぁ、お客様にお茶もお出ししないで、私とした事がすみません。」

今、ご用意しますねと立ち上がろうとした菊に綱吉は大きく首を振る

「いえ、お構いなく。それよりも何か皆さんの着る服を用意できますか?」
「…というと?」
「あの…戻ると服が…。」
「…あぁ…よくある漫画的な展開ですか…まさかの全裸なんて事はないですよね?」
「…えぇっと…そのまさかのヤツになっちゃうんです…。」

それを聞いた菊は、家中を走りまわる
彼等が戻ってしまう前にバスタオルでもいい何かを被せてしまわないと…と





__________
帰ってきたリボヘタMIX!!
何かリボヘタMIXのジャンルMIX話は
「世界はひとつ」の設定が定着してしまったよ。
た~のすぃ~♪
なんて書きやすいんだろう…なんでもアリっていうこの設定(笑)
今回の話の事のはじまりはポメラニアンです。
ポメ好きなんですが(伯母夫婦が飼ってたので)
ポメの原産国がドイツ、しかもプロイセン地方の一角だと知り
なんかドキューンときちゃってですね…
ボンゴレでネコネコやってるし、イヌイヌもやったれ!!と思ったんです。
はい、ごめんなさい。
フハハハハ!続くかどうかはわかんないぜ!!
すげーただ私が楽しかっただけなんだもん。

因みに、それぞれが変身したワンコはそれぞれの国が原産です。


今、すげーシリアスなREBORN!のアルコ&ツナ&ユニの話を書いてるんですが
初っ端がいかがわしい感じになっちゃうんですよね…
因みにそのいかがわしいトコはリボツナです(笑)
濁して書けばいいのかもしれないけど…ネタ的に濁したくないんだ
なのでココではUPできないなぁ~と悩んでます
本館でUPするしかないかなぁ…







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