きまぐれ

きまぐれに書き散らすところ。

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Your Dream(ザンツナ)

※夏コミ発行の『Family Relationship』のおまけ話。
 ザンザスはちっちゃいツナにメロメロにされたよ☆
 指輪争奪戦は愛情の裏返しだよ☆←っていう概要だけ抑えておけば大丈夫です。





小さなお前に会った時、俺の世界が回り始めた

それまでは生きる事も何もかもどうでもよかった俺が
はじめて見つけた生きる意味
それが、お前だったなんて言ってやるつもりはないが

それでもそれは真実なんだ





ボンゴレリングをめぐる、ボンゴレ史上に残るお家騒動の後
ザンザスは綱吉にたびたび会いに来るようになっていた
ザンザスにとって日本の沢田家という場所は聖域に近い

今日も綱吉が学校に行っている間に沢田家に上がりこんだザンザスは
綱吉の部屋に持参の椅子を置いて寛ぐ
奈々ともずいぶん前から顔見知りであるザンザスを疎む者などココには居ない
綱吉は帰ってきたら嫌な顔はするだろうが
今まで一度も追い出された事もなければ無視された事もない
嫌々ながらという態度は見せるものの、綱吉はしっかりと相手をしてくれる

「ただーいまー。」

階下から聞こえてきたその声にザンザスは立ち上がるでもなく
静かに綱吉が上がってくるのを待つ
その口元には笑みが刻まれていた

ガチャリと扉が開いて、入ってきた綱吉は
いつもと違う部屋の圧迫感に嫌そうな表情を浮かべる

「また来てたの…?ザンザス。」
「そんなに嬉しいか。」
「…なんでそうポジティブかな~…。」
「お国柄だ。」
「あ、そう。」

普通に会話もするし、邪険にされるわけでもない
しかし、いつまでたっても綱吉はザンザスによそよそしかった
それが気に入らないのは当のザンザスに他ならない

昔、まだ綱吉が幼い頃にはじめて会った時に
無条件で自分に向けられた笑顔が今は自分に向けられない
自業自得だと言われれば心当たりは大有りだったザンザスだが
それでも何よりもザンザスが切望していたのは
その綱吉の笑顔だったのだから…

はじめは綱吉がどこかで笑っていてくれればいいと思ってた
しかし、少し距離が近づいた事によって欲が出てきた
自分にも笑顔を見せて欲しいと、そうザンザスは思うようになっていた

「おい、カス。学校は楽しかったか?」
「………。何?…その質問…。何か変なモノでも食べた?」
「…何でもねぇ。」

なんとかいい話題をふったつもりのザンザスだったが
綱吉にしてみれば、異常にしか感じられない
思わずザンザスがおかしくなった!!とスクアーロか誰かに騒ぎ立てたいのを堪える
しかし戸惑いは隠す事などできず、そんな返答になってしまった綱吉
ザンザスはその綱吉の反応にプイと視線をそらした

どうやら拗ねたようなその反応に困惑するのは綱吉だ
えぇ~…コレ俺にどうしろって言うんだよ…と困った顔をして
それでも何とか取り繕うようにザンザスに話しかける

「まぁ、学校は楽しい事も嫌な事もあるけど…何で?」
「…お前、今楽しいか?」
「……は?」
「楽しいのか楽しくねぇのかって聞いてんだ。」
「お前…わけわかんないよ。」
「いいから答えろ。」

綱吉は本当にわけがわからないといった顔でザンザスを見る
これは…そうとうおかしい…と誰にザンザスの変調を報告すればいいのか?と
頭に何人かの顔を思い浮かべる
しかし、報告手段がないことに思い至って諦めたようにため息をついた

「楽しくないわけじゃないよ…。」
「…そうは見えねぇ。」
「何で疑ってんだよ…。」

コイツめんどくせー…と綱吉が思わず思っていると
いきなりほっぺをつねられた
ザンザスにしてはそうとうの手加減をしているのだろうが痛いものは痛い

「イタタッ…ざんざふ、いたひっ…。」
「楽しい時は笑うもんだろうが。」

思わずえぇええっ!?と叫びそうになるが
ほっぺをつねられていては、それもままならない
綱吉に腕をつかまれて、やっと綱吉のほっぺを解放したザンザスは尚も言う

「…まだ、俺が許せねぇか?」
「…許せないよ。」
「謝らねぇぞ。あれは必要だった事だ。」
「お前が悪役買って出た事は親父に聞いてるよ…。俺が許せないのはモスカの事だよ。」

そう言った綱吉は、悔しそうな悲しそうな顔でザンザスを見る
その表情はザンザスには9代目と被って見えてしまう
小さくチっと舌打ちしてザンザスは元の椅子にドサッと座りなおした

「何で、あんなもの作ったんだよ…。」
「作ったのは俺じゃねぇ。俺は使っただけだ。」
「使うなよ。あんな…。」
「お前には、あの老いぼれを殴る権利があるからな。」
「そりゃ、俺だって9代目を恨んだ事もあるけど…でも、あんなのは嫌だ。」

その綱吉の言葉に、ザンザスは綱吉にはわからないくらいの笑みをみせる
自分の考えが全て間違いではなかったと
綱吉がはじめから希望していた事なら、ザンザスもあんな騒動を起こしはしなかった
マフィアのボスになる事を希望していないと思ったからこそのあの騒動だったのだから

「モスカはな…元はと言えばテメーがきっかけみたいなもんだぞ?」
「…は?何だよ、ソレ。」
「お前、子供の頃に巨大ロボになりたいとか言ったみてーだな?」
「……なんでそんな事、ザンザスが知ってんだよっ!!」

幼少期には誰だっておかしな夢を持つものだ
今になって思えば恥ずかしいだけのソレをなんでザンザスが知ってるのか…
しかも、それとモスカに何の関係があるのか…
綱吉は恥ずかしいのとわからないのとで混乱しながらザンザスを睨む

「お前がそう言ったっつってジジイが作らせたのがモスカだ。」
「…はぁ?」
「最終的にはお前がお前の意思で自由に操れる巨大ロボに仕上げる予定だった。」

まぁ、アレで研究は頓挫してるがな…とザンザスはつけたす
綱吉にとっては何がなんだかわからないばかりだ
何故、9代目まで自分の子供の頃の戯言を知っているのかも
そのうえ、なんであえてそれを実現しようとしちゃったのかも…

「…冗談…だよね?」
「俺が冗談なんて言うと思ってんのか?」
「…いえ、思いません…。…じゃあ、何?マジで言ってんの?」
「だからそう言ってんじゃねーか。んっとにカス頭だな、テメーは。」
「…っつーか何で?その…俺が巨大ロボになりたいとか言ったって情報は何処から…?」
「は?んなもん家光に決まってんだろ?」
「…親父っ!?」
「うっれしそうにお前の作文読んで聞かせてくれたぜ?」

自分の息子が可愛くて仕方ないという顔で
家光が綱吉の作文を朗読していたのをザンザスは覚えている
そして、今思えば、あの頃からもうボンゴレは綱吉を中心に回っていたと
そう思わざるをえない

綱吉は話を聞いて、何?その恥ずかしいエピソードっ!と顔を手で覆っていたのだが
だんだん家光に怒りを覚えたらしく
その手を拳にして握り叫んだ

「あの…クソ親父っ!!」

今度、家光が帰って来た時には何発か殴られるだろうな…とザンザスは綱吉を見る
ざまあみろと言いたそうな表情をうかべて





__________
このネタも収録しようかな…と思ってたんですが
ボツにして途中までで放置してたので、なんとなくまとめてみました
ザンザスも9代目も家光もあと、スクアーロもなんですが
とりあえず、ツっ君にメロメロです(笑)
いや~モスカネタは既出してそうなネタですね。申し訳ない。
だってまだ研究途中で、しかも炎が原動力って…
コレ、ツナの為に作ったに違いねーと思ってたのです。思いますよね?

あ、遅くなりましたが
夏コミお疲れ様でしたっ!!
当スペースにお立ち寄りくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
暑かったですね…熱かったですね…。
お声をかけてくださったり、本を手にとってくださったり、買ってくださったり
ほんとうに嬉しかったです。

冬コミも申し込みは期限内にしましたので、受かればまたお会いできるかと!!
あと、11月の全国大会に参加を予定してます。

またもや私の判断ミスで…
新刊が昼ごろには完売してしまって申し訳ございませんでした。
自分基準がおそまつ過ぎるのか…しら?
ほんとうに申し訳ないです。
もちろん再版はしますので、また見かけたらお願い致します。

土曜のアニリボがあまりの風ツナで悶えたのは私だけ?
ツナに抱かれて幸せそうだったよね…風さん。
っていうか、ツナに受け止めて欲しかっただけだよね?アレ。
雲雀さんと風さんでツナを取り合えばいいのに。
それにしてもアニリボはツナ総受けっぷりがハンパ無いっすね!!
萌え滾る。







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Little Devil(雲ツナ霧三つ巴)

※本日のアニリボ参照です。





髑髏の為に母親に握って貰ったおにぎりの入った弁当箱を抱えた綱吉は
いきなり急展開な目の前の現状に立ち尽くしていた

「何?何で?何がどうなって、こんな事になってんのー!?」
「ここで会ったが百年目って感じだナ。」
「感心してる場合じゃないよ、リボーン。」
「おめーの守護者だろ、ツナ。どうにかしてこい。」
「…無理だよコレ、なんでこんなに二人とも怒ってんの?」
「知るか。」

すでに目の前の惨状は髑髏にご飯を…とか言ってられる状況じゃない
はじめは二人とも綱吉に殺気を放っていたのに
何故かお互いが本気で戦いだしてしまっている
綱吉は、どうする事も出来ずに少し距離をとって窺う事しかできないでいた

「あの子は僕の獲物だよ。」
「彼は僕に喧嘩を売って行ったんですよ、僕がおしおきするんです。」

ぶつかり合い、火花を散らしながらもお互いの主張を曲げない雲雀と骸
追いかけてきた先で鉢合わせた二人は
お互いの獲物が同じと瞬時に判断するやいなや矛先を変えたのだった

(骸様、待って…。)
「凪は黙っていなさい。綱吉くんは僕がおしおきしてあげます。」
(違うの…アレはたぶん、ボスじゃなかった。)
「そんな事はもうどうでもいいんですよ。僕は綱吉くんにおしおきをしたいだけですから。」

「何をゴチャゴチャ言ってるの?あの子は僕に捕まえてって言ったんだよ。だから僕の獲物だよ。」
「…何ですか…その、恋人同士の海辺でウフフアハハンなセリフは!!」

その雲雀の言葉に一瞬骸がピクリと反応を見せる
直後、今までよりも殺気を強くして雲雀に向き合った骸が言った言葉に
綱吉は思わずお弁当箱を取り落としそうになった

「フン…そういう事か。」

リボーンは一人状況を理解したようで納得したように頷いた
綱吉はそれとは反対にどんどん理解できなくなっていく状況に混乱は増すばかりだ
綱吉にしてみれば、骸におしおきをされる理由もわからなければ
雲雀にそんな言葉を言った覚えも無いのだから無理も無い

「リボーン…。」
「なんだ?ツナ。」
「どういう事?コレ…。」
「じきにわかる。…それよりツナ、お前どっちにすんだ?」
「何がだよ…。」

ニヤと笑ったリボーンは雲雀と骸を交互に指差して、もう一度どっちにするんだ?と綱吉に聞いた
トンファー構えた雲雀との命がけの鬼ごっこか、骸のおしおきか…
どっちも嫌過ぎる…と綱吉は座り込んで頭を抱えた





__________
どうも、お久しぶりです。
いや…今日のアニリボを見たら、思わず…
だって、雲雀さんと(たぶん幻覚の)ツナのアレは恋人同士のウフフ…アハハン…なアレでしょ?
そうとしか私の脳内では変換されなかったんですが?
雲雀さんのあの納得も、そういうことでしょ?雲雀さんもそう判断したに違いないよ。
「俺を捕まえてごらん。」「待てぇ~コイツぅ~v」的なそういう感じだよね?
まぁ、相手が雲雀さんだときっと命がけですけどね。
今日のアニリボは小悪魔ツナの出現に翻弄される雲雀さんと骸としか…
マーモンの幻覚だと思いますが…つーことはマーモンのタイプは小悪魔ツナたんなのか??
コロネロも何か完全にツナに恋☆してましたよね、アレ。
キラキラとお花が飛んでたように見えました。(私だけ!?)
コロネロの試練は何だかとってもデジャヴでしたね~(笑)
NARUTOの七班の試験とデジャヴでした。







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