きまぐれ

きまぐれに書き散らすところ。

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せり(ディノツナ)


ボンゴレの傘下だから

それだけで
ここまでしてやれるわけがないだろう?

どうひっくり返したって
俺はマフィアだし
そのまえに1ファミリーのボスだし

私欲が絡まない事に興味はない


「ディーノさんは、なんでこんなに力になってくれるんですか?」
「キャバッローネはボンゴレの傘下だし、俺はボスだからな。」

ツナはこの一言で全て信じてしまう
俺の本来の目的なんて考えず
俺がマフィアだって事すら
たぶん、ツナは覚えちゃいない

全ては計画通り
全ては計算通り

俺はボロを出さないし
ツナは相変わらずニブイ

まぁ、計画を知られた所で
ツナは何も感じないんだろう
だって何処まで行っても俺はツナに甘いから

ボンゴレの傘下…
それが一番の切り札なら
俺はツナの横に居られる

ツナの守護者でもなく
ましてやボンゴレファミリーですらない俺

兄弟子なんて
そんなの、なんて力を持たないポジションなんだ

それでも俺はボスだから
ボヴィーノの子牛みたいに
ファミリーを渡れるわけもなく
まぁ、渡りたいわけでもないが…

ただ、お前の側に居たいが為
ただそれだけの為

「ディーノさんはやっぱり頼りになるな~。」

ボンゴレ傘下のファミリーのボス候補として
リボーンの元で
ボンゴレと言う世界の広さを
ボンゴレと言う世界の深さを
学び、頭では理解していた

それを
ツナの一言で
ツナの一挙一動で体感するとは…

それは俺の歴代ボンゴレ傘下として生きてきた
キャバッローネの血がそうさせるのか

ただ単に、ツナという存在がそうさせるのか…

その足元に膝まづいて
忠誠を誓わなくても
ツナは本能でわかってる

俺がツナの為になる事しかしないこと

今、思えば
俺がリボーンから学んだ全ては
キャバッローネのボスとしてのノウハウ

それは即ち
ツナへと全て繋がっているんだと

そこに気が付いて
心が震えた
この血を持って生まれた幸せ

ツナがボンゴレのボスである事の幸せ

だから…

俺がする事全てはツナの為
ボンゴレという大義名分があったとして
それはただの結果にすぎない

そう、俺はどう転がしたってマフィアなんだ
俺の欲のため
ツナの側に居るため

だからここまでできる

「あたりまえだろ?その為に俺が居るんだから。」





__________

1月7日
誕生花:せり
花言葉:清廉で高潔
(花言葉と逆にしようと思ったんだけど…なんか中途半端に…っもっとディノさんを黒くしたかったんだけどなぁ)







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ゆずりは(ザンツナ)

「ふわぁ~っ…今日も疲れた。」
「休息も必要だゾ、ツナ。風呂に入って来い。」
「そうするよ。…雲雀さんは?」
「お前が気絶してる間に帰ったゾ。」

最近は毎日、気絶するほど特訓する
できる事は全部やりたい

これからの為に
俺の為に
皆の為に

でもちょっと前までは特訓の後は歩くのもままならないくらい
フラフラしながらベッドに直行だったけど
少しは付いていけるようになってきた

まだまだだけど
これからだ
時間は無いけど
時間が無いからこそ一秒も無駄にしたくない

「おい…。」

お風呂はやっぱ至福の時だよね~
ヘトヘトになっても
ゆっくり湯船に浸かれば生き返るし

「無視してんじゃね~ぞ、カスがっ!!」
「……っえ…?…って、うわっザンザスっ!?」

フラ~っとお風呂までの道を歩いていたら
呼び止められた…らしい
首根っこを掴まれてやっとその人物に気がつく

っていうか、面影はあれども
なんか表情丸くなってるし
なんか髪も長くなってるし
っつかつい先日死闘を繰り広げたばかりの人だとは
とうてい思えない…

あ、いや
俺にとっては先日でも
ザンザスにとっては10年くらい前なのか…

「何見てやがる…。」
「いや…見てないです。」
「ほんと貧弱だな、こんなに小さかったか…。」
「いや、俺は10年前から来ててですね。」
「わかってる。」

そりゃそうだ…
俺が望む望まざるに関わらず
この未来において俺がボスだったなら
ザンザスだって現状を知ってて当然

でも…
なんでザンザスはココい居るんだろう?

「お前が不在になったら、俺が守んねぇといけないモノもある。」
「…ザンザスって、今は協力体制?」
「…あぁ、そうか。お前にしてみたら、ついこないだの事か…。」

そう、少し遠い目をして俺を見つめてから
やっと俺の脚で立たせてくれた
もともとデカイとは思ってたけど…
10年後のザンザスはなんだかもっと大きい気がする

10年前だって大人だったはずだから
背が伸びたとかそういうんじゃないんだけど
なんか…おっきく見える

そんなザンザスがスッと俺の足元に膝をつき
俺を見上げるポーズをとってみせる

「ちょっ…!!何のつもりっ!?」
「俺はもうとっくに、お前に忠誠を誓ってるって事だ。」
「いい、いいから立って!何か変っ。変な感じするからっ!!」

ちょっと、ほんとやめて欲しい
いくら覚悟を決めたとは言え
いきなりこういう局面に出くわすのは心臓が飛び出る感じ

しかも
ザンザスだしっ

とりあえず、ザンザスの腕を引いて
何とか立ち上がらせる

やっぱり、見下ろされる方が落ち着く…
それもどうなんだ…とか、思わないでもないけどさ

「あんなんでも少しは成長してたのか…お前、もっと食えよ?」

あれ?
あの時と同じ高さから見下ろされる感覚
だけど、何かが決定的に違う

えっと…
目があっても怖くないって言うか
なんか刺さるような感じがしないって言うか

なんか…

「あぁ、そっか。」
「何だ?」
「ザンザス、何かちょっと若返った感じする。」
「それはお前だろうが…。」

いや、そうなんだけど…
違うんだ

なんて言うか
ギスギスしたような
イライラしたような
そんな空気を纏ってないからかな?

少し、近い場所にザンザスが居る
そんな気がしたんだ





__________

1月6日
誕生花:ゆずりは
花言葉:若返り
(ザン様のあのカッコよさは罪だと思います。あれで三十路超え…ほんと罪だと思います)







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うらじろ(骸ツナ)


僕の気持ちはとどまる事を知らず
僕の想いは君以外を素通りして

大好きです
大好きです
大好きです

でも…
大嫌いです


「ボンゴレ~っ!!」
「うっわ…何か来た。」
「なんですか、その反応は。」
「いや、お前が笑顔で手を振りながら走りよって来たら誰でもひくって…。」

ほんと…可愛くない
ほんと…ムカツク

僕がこんなに温和に接してるっていうのに
それをこんな邪険にするなんて
ほんと…

僕がどうしたって貴方は一歩引くんでしょう?
僕がどんなに近くに居たくても
貴方も貴方の周りもそれを許さないんでしょう?

だったらこうするしかないじゃないですか

だって僕は貴方が大嫌いなんだから


「あのさ…手離してくれない?」
「嫌です。」
「気持ち悪いんだけど…。」
「だからですよ、貴方が嫌がるから僕は手を繋ぐんです。」
「お前、最悪。」

貴方の手は僕の手より全然小さくて
だけど同じくらい冷たくて

同じだけこの世界に絶望して
同じだけこの世界に希望を持って

この長い長い輪廻の中
同じ世界に貴方が居る
それはほんの一瞬
長い長い道のほんの一瞬

貴方が居る
その時は
憎らしいほど眩しい

少しはわかってください
貴方が歩く道は闇の中なんだと言う事に
貴方が居るその場所だけが明るいのだと

それに気づけない貴方が
ほんとに、大嫌い

気づいてください
はやく
わかってください

貴方の足場は脆いのだと
そんな道を歩まされているのだと

貴方が一言言えば
僕に言ってくれれば
さらってあげますよ…
遠くへ

「あぁ~もうっ。お前と居ると疲れる。」
「僕は楽しいですよ。」

貴方が大嫌いだから
貴方の望まない未来を

貴方が大嫌いだから
貴方の近くに居るヤツらはもっと嫌い

貴方が…
貴方が大好きだから
だから貴方の為の未来へ

僕がさらってもいいですか?





__________

1月5日
誕生花:うらじろ
花言葉:無限に
(久々に骸ツナを…ツナって骸には限りなく素で接してるよね…)







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すいせん(ミズミハ)


自分の価値ってさ
自分で決めれるものじゃないじゃん?
自分で決めてもいいけどさ
どうせなら誰かに決めて貰いたい

俺の場合
どうせなら、君に決めて貰いたい


「おーいっ!三橋~っ。」

西浦高校野球部の朝は早い
自転車を駐輪場にとめて、グラウンドまでの道
前方にフラフラ歩く三橋を発見

朝はやいからね~
まぁ、俺もさっきまでボーっとしてたしね
でも三橋見つけたら目覚めた

ホワホワのくせっ毛がフラフラしてるのは
可愛くて可笑しくてなんかいい

俺が呼ぶと
ピョコンっと擬音がしそうな勢いで
俺のほうを振り返る

「み…ずたに、君っ!おはよっ。」
「はよ~。三橋まだ眠そうだね~。」
「ん、もう…眠くない、よ。」

へへへっと笑いかければ
笑い返してくれる
三橋も俺を見て目覚めたなら嬉しいな

「あ、そうだ。俺、三橋に頼みたい事あるんだよね。」
「な、に?」
「俺、三橋んちのカレーが食べたい。」
「うぇっ?…カ、レー?」
「うん。だって、田島とかがスッゲー自慢するんだもん。俺も食べたいっ。」

力説しながらグラウンドに入る
もうグラウンド整備をしてるのは巣山と花井と西広
備品を運んでる沖と栄口

ベンチで着替えてる泉に挨拶して
俺と三橋も着替える
朝練前は人の目もないし
面倒だからベンチで着替えるヤツも多い

「うち、今日カレー…だよっ。」
「マジで?今日行ってもいい?」
「うんっ。い、いよ!!」
「やったーっ。」

着替えながら騒いでると
着替え終わった泉が呆れた顔して会話にくわわる

「何?お前まだカレーの事言ってたのかよ。」
「泉は食べた人だから、いいんだよっ。」
「つーか三橋に迷惑かけんなよな。」
「…っ俺、迷惑っ!?」
「いきなりカレー食わせろって迷惑に決まってんだろ。」
「だ、いじょうぶ…だよ。母さんに言っとく、から。」
「三橋、迷惑なら迷惑って言っていいんだぞ?どうせ水谷だし。」
「何っ?それ!!どうせって何!?」

大丈夫…だよな
三橋が大丈夫って言ってるし

確かに、いきなり過ぎる気もするけどさ
だって俺だけ仲間はずれみたいじゃんっ
俺だって三橋と仲良くしたいし
俺だってあの時、三橋の事心配だったのに…

そう、カレーも食べたいけどさ
そうじゃなくて

俺が三橋に言いたかったんだ
三橋は大事だよって
皆にとって
俺にとって
三橋が必要だよって

三橋がエースで嬉しいんだよって
俺が言いたかったんだ

三橋が信じるまで
何度でも言うよ
三橋の後ろで守る野球は楽しいって知って欲しいから

三橋は自分の価値を自分で決めちゃってるから
だから、できれば
俺にとっての三橋の価値も聞いて欲しい

それで少しでも
三橋の中の三橋の価値がよくなれば嬉しい
だって俺にとって
三橋ってでっかいんだ





__________

1月4日
誕生花:すいせん
花言葉:自己愛
(フミキはフミキなりに考えてたらいいな~。遅れてしまったので誕生日ネタではないです。)

☆Happy Birthday Fumiki Mizutani☆








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ふくじゅそう(ヒバツナ)


「ねぇ、君さ…一人で来れないの?」

校内放送で呼び出した君が
応接室に現れた
いつものように
2人くっつけて…

思わず、トンファーに手が伸びる

だって、面白くないんだから
仕方ないだろう?
あれだけ群れるなって言ってるのに
ほんと、学習能力がないね

「あ…すみませんっ。」
「っていうか、君達は呼んでないんだけど?」
「ふざけんなっ。10代目の赴くところに俺がついて行かないわけないだろ!!」
「まぁ~いいじゃねぇか。昼一緒に食うんだろ?」

まぁ、いつもの事とはいえ
たまには落ち着きたいから彼だけ呼んだのに
本当に意味が無い

「君の統率力がないのが問題なんだ…。自分の部下くらい躾なよ。」
「…あの、…獄寺君と山本は友達であって、部下じゃないですよ。」
「10代目を愚弄する気なら、俺が黙ってないぜ…。」
「獄寺君もいいから、ダイナマイトださないで。」
「っていうか、メシ食おうぜ。」

君達とご飯を食べたくて彼を呼んだわけじゃないのに
ほんと、いい迷惑

「あの…雲雀さん。ここでお昼食べてもいいですか?」
「…勝手にしたら?」
「雲雀さんも一緒に食べませんか?」

君がそう言うなら…
仕方ないね

とりあえず、彼の隣に腰をおろす

「雲雀さん、お昼ご飯は無いんですか?」
「あぁ…いつもは草壁が買ってくるんだけど、今日は居ないから…。」
「それじゃ、どうするんですか?あ、俺に用事ってそれですか?」
「違うよ、君にそんな事させたくて呼んだんじゃない。」
「え…でも、それじゃお昼…。」

彼は少しだけ、思案した後
僕に向き直りニッコリと笑う

うん
別に1食くらい抜いたってたいした事じゃない
この子のこの顔で
なんだか満たされる

「じゃあ、俺の弁当でよければ…一緒に食べませんか?」
「10代目がそんなことしてやる必要ありませんよっ!」
「でも、たぶん今からじゃ購買行っても何も無いよ。」
「だな~。俺がさっき行った時にすでにほとんど売れてたしな~。」

どうぞ、と弁当を差し出される
別に食べなくても平気なんだけど
ふんわりと微笑みながら差し出されたソレを
断る気にもならない

「あ、でもお箸がないや…えっと、お箸余ってない…よね?」

他二人は購買で買って来たらしく
パンなどを食べているから
箸なんて持ってないだろう

どうしよう…とオロオロし始めた
彼のお箸を奪い取る

「こうすればいいでしょ。…はい、食べて。」
「えっ…。」

奪った箸でおかずの玉子焼きをつかみ
彼の口元にズイと差し出す

「はい、口あけて。」
「うぁ…えっ…でも。」
「僕も君に食べさせて貰うから、おあいこでしょ?」

そのまま玉子焼きを無理やり口元に押し付ける
観念したのか彼は僕の手から玉子焼きを食べた

あぁ…
なんだか、小鳥を育ててる気分
フワフワした逆立った髪とか
雛鳥みたいで

そう、これは僕の小鳥

「はい、僕も玉子焼きがいい。」

箸を彼に手渡して
彼がおかずを僕の口に運ぶのを待つ
少し、おずおずと運ばれてきた玉子焼きに食いつく

久しぶりに食べた玉子焼きは
彼のようなやわらかい味

「うん、おいしいよ。」
「あ、よかった。お口に合いましたか?」

少しホッとしたように微笑む君
玉子焼きと似てるね
口の中でほどけるような、ほのかな甘み

「てんめぇ…何してやがんだっ!雲雀っ!!」
「いいな。ツナ、俺にも何かくれよ。」
「んなっ!!山本、てめぇも何言ってやがるっ!!」

外野がうるさい…
でも、今は彼とのお昼のほうが楽しいから
咬み殺すのは後にしてあげるよ





__________

1月3日
誕生花:ふくじゅそう
花言葉:幸せを招く
(えっと…あーんってしたかっただけです。山本は早弁したって事で。)







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たけ(バジツナ)

※いきなりですが…本館パラレル花宿設定です。
 詳細はこちらよりどうぞ。







「じゃあ、バジルくん。行って来るね。」
「あの…。」
「ん?何?」
「本当に、親方様にもリボーンさんにも内緒にしておかなくてはいけないんですか?」

実は今、沢田殿と拙者には秘密がある
沢田殿が誰にも内緒にしておいてと仰るので
拙者としては、少し歯がゆい

「ダメ。絶対内緒だからねっ。びっくりさせるんだから。」
「何故、拙者には教えてくださったんですか?」
「ん~。バジルくんなら力になってくれそうだったから。」

信頼して貰えることは素直に嬉しい
二人だけの秘密というのも
実は…すごく嬉しい

だけど、沢田殿はほとんど一人で話を進めてしまっているし
拙者は沢田殿のお近くに常に居られるわけではない

あちらでどんな事が起こっているかもわからないし
沢田殿は勝手に真撰組とも仲良くしてるし
拙者が一番、ドキドキハラハラさせられている気がする

「あの…沢田殿。今日は拙者もお供してもいいですか?」
「え?いいけど、親父の方の用事とかないの?」
「今日は、親方様は奥方様とデートだそうなので…。」
「あぁ~もうあの人たちは…恥ずかしいなぁ~。じゃあ、一緒に行こうか。」

少し照れくさそうに
笑いかけてくださる沢田殿
奥方様に似た笑顔は本当に愛らしい


「こんにちわー。」
「あ、ツナだ。」
「ツナ君こんにちわ。」
「リョーマくん、将さん、こんにちわ。」

毎日、花宿に出入りしていた事は知っていたけど
花魁に混ざって尚、愛らしさに引けをとらない沢田殿に
少し不安を覚える

営業時間外の出入りとは言え
どこぞで変な男に見初められていたらどうしよう
親方様に顔向けできない上に
拙者としても、おもしろくない

「誰?ソレ。」
「あ、そっかバジルくんココに来るの初めてだっけ?」
「はい、拙者は初めてです。」
「こちら親父の部下のバジルくん。んで、こちらが花魁のリョーマくんと将さん。」
「お初にお目にかかります。拙者、バジルと申します。」
「はじめまして。礼儀正しいんですね。」

将さんと紹介された花魁が柔らかく微笑んで挨拶をかえしてくれる
おっとりとした雰囲気で
沢田殿とも仲が良さそうだ

「拙者…?…ま、いいや。ツナの部下じゃないんだ?」
「俺は部下なんていらないよ。バジルくんは親父の部下で、俺の友達。」
「ふーん。ツナは10代目なのに部下いらないんだ?」
「そもそも、その10代目ってのが嫌なんだけど…。」

もう一人のリョーマさんと紹介された花魁はペコリと会釈をしてくれた
あまり微笑んだりはしないけど
沢田殿とは仲が良いみたいだ

「準備すすんでる?」
「うん。昨日から銀さん達も来てくれてるよ。」
「真撰組も協力してくれてるしね。」
「あの…。」

花宿でお祭りをする
それだけしか聞かされていない拙者としては
どんな準備がされてるのかとか
どんな祭りになるのかとか
色々聞きたい事がある

それ以外にも
銀さんって誰だろう?とか
何故、真撰組まで協力体制なのか?とか
疑問もたくさんある

「あの…祭りとはいったいどのような…。」
「ん~花宿の常連さんを招待して、冬花火をしようと思うんだ。」
「花魁一同で御もてなしするんですよ。」
「年末年始は皆忙しいから花宿も閑散期だしね。」
「花宿の主催って事で、俺が協賛するんだよ。」

普段、ボンゴレを語るのを頑なに嫌がる沢田殿が
ボンゴレとして動く事は少ない
沢田殿にとって、それだけこの方達は大切な友人ということ

なんだか、少し寂しい気持ちになる

「花火…ですか?拙者、日本の花火は見たことないです。」
「うん。そうかなって思ったんだ。」
「え…?」
「バジルくん、日本が好きみたいだから。花火見せてあげたいなって思ったんだ。」
「拙者の為に…ですか?」
「バジルくんの為にも、だよ。だってバジルくん夏に日本に居るかわかんないだろ?」

例え、拙者がおまけだったとしても
沢田殿が拙者の事を考えてくれている事が
すごく嬉しい

「楽しみだね。一緒に見ようね。」
「はい、楽しみです。」





__________

1月2日
誕生花:たけ
花言葉:節度・節操のある
(バジツナっつーか…なんか可愛い子ばっかでニャンニャンしてて欲しかったんだい…)







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まつ(シャマツナ)

いつも体中傷だらけにして
歩いていく道は
お前にとって何なのか

大人の俺には
そのお前の真っ直ぐさが
まぶしい…


「お~。今日も派手にやったな~。」
「…カットバンください。」
「何処でこけた?」
「こけたの決定?」
「こけたんだろ?」
「…そう、だ…けど。」

消毒液を含ませた脱脂綿の入った容器を渡しながら
擦り傷だらけのツナを見やる

まぁ、コイツが自ら派手な喧嘩をするわけがないし
隼人はダイナマイトを仕入れにイタリアに行ってるし
リボーンが無茶させたんじゃなけりゃ
こけた以外に考えられない

もたもたとピンセットで脱脂綿をつかむ姿は
いつ見てもイライラする

こんな頻繁に怪我してるくせに
なんで手当てに慣れねぇんだ、コイツは…

「あぁ~…もう、いいから貸せ。そこ座ってろ。」
「すみません…。」

手際良く、さっさと消毒をすませ
カットバンを貼ってやる
以前は消毒すんのにもビクビクしてたもんだが
こんな事にばっかり慣れやがって…

「ありがと、シャマル。」
「んで?何処でこけた?」
「今日のは仕方ないんだよ。」
「何が仕方ね~んだ。リボーンにでも足ひっかけられたか?」
「リボーンはイジメっ子かよ。違う、水溜りが凍ってたんだ。」
「あぁ~滑ったのか。ドンくせぇな~。」

いつもなら、隼人が横にひっついてるから
滑ったってこけるまでいかないんだろうが
今日は居ないからな
まぁ、あんなんでも役にはたってんだな…

そう思いながら、消毒液やピンセットをかたづける

かばんを持って保健室を出て行こうとするツナ
ふと見るとヒョコヒョコと変な歩き方をしている

「なんだ、擦り傷だけじゃねぇんじゃね~か。捻ったか?」
「ん。平気。別に歩けるし。」
「まぁ~、どうせ授業始まっちまってるし、もっかい足貸せ。そこ座れ。」
「いいよ、今日体育ないし、大丈夫。」

とは言うが
保険医として、見過ごすわけにもいかない
まぁ、男は診てもつまんないけどな

リボーンにボンゴレという組織に巻き込まれた時点で
俺の未来はお前と共にあるんだと
そう、覚悟は決めた

そんな未来を考えてみても
面白そうだとは思っても
嫌だとは思わない

いつまでたっても自分を手当てするのに慣れないなら
いつまでたっても俺のトコに来ればいい

もう、俺はお前に未来を託してんだ

どんな傷にも病気にも
お前をやる気はないって事だ

「シャマルって意外と面倒見いいよね。」
「そうだろそうだろ、大人の魅力って言え。」
「獄寺くんの家庭教師の事もそうだし、俺の怪我も良く見てくれるし。」
「あぁ~男は診てもつまんねぇけどな。」
「うん、っていつも言ってるのにね。」

いつも引け腰で、ボケーっとしてて
見ててあぶなっかしい
そう思ってたツナが

時に勇敢に全てを背負って立ち向かう姿とか
その細い腕に収まりきらないんじゃないかってくらい
全てを抱えても、一つも取りこぼさないで包んでみせる姿とか

結局、俺もお前をボスだと
認めてるのかもしれない

傷は男の勲章とは言うが
お前はその人生に誰も背負えない傷を背負ってる
だったら身体は綺麗にしといて罰はあたんないだろ?

俺は俺なりに
お前についていくさ
なぁ?マイボス…





__________

1月1日
誕生花:まつ
花言葉:不老長寿・勇敢
(風邪ひき一歩手前!で早寝してました。復活?…シャマツナも大好きですv)







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ゆず(浦一)

寒さが身にしみる
雪こそ降らないが
風は冷たく
空は高い


「あれ?黒崎さん。大荷物持ってどうしたんですか?」
「…気配をたっていきなり現れんな。」
「ゆずの実ですか?」
「人の話聞けよ…。」

気配を消すのは得意だし
彼のこの反応が楽しいからコレばっかりはやめられない
なんて言ったら口きいてくれなくなっちゃいますかね…

片手に袋いっぱいのゆずの実を持って
ここは彼がいつも通る道

「ゆずの実、こんなにどうしたんスか?」
「ソコのオバサンが遊子ちゃんと同じ名前よってくれた。」
「へぇ~。風情があっていいですね~。」
「まぁ、遊子が喜ぶんじゃねぇかなって思ってな。」

普段、いつも眉間に皺をよせるばかりの少年が
フッと優しい表情になる
そんな瞬間が、なんとも愛しい

彼にとって家族は特別
今日がどんな日であっても
年の瀬に家族以外を選べとは、なかなか言えない


迷惑な日に生まれたと自分でも思わない事もない
わがままを通す年でもない


もうそろそろ真夜中という時分
テレビの中はクライマックスに向った盛り上がりを見せる
ボーっと見るともなしに、つけっぱなしの画面を見つめる
家人は皆、初詣に行くのだと先刻出かけてしまった

この年になって一人の年の瀬が
はじめてと言うわけではもちろんないが
無性に寒さが身にしみる

ガタガタッ

玄関の扉の開く音
初詣ってのは年を越してからするもんでしょうに
もう帰ってきてしまったのかと玄関に向う

「…コンバンワ。」

玄関にはバツの悪そうな顔をしてそっぽを向いた
鮮やかなオレンジ色の少年が居た

「…黒崎さん?」
「コレ、おすそわけ。」

そう差し出されたのは夕刻見かけた時に持っていた
黄色い色のまあるい実
独特のさっぱりした甘酸っぱい香りの実

「浦原さん、さっき欲しそうだったから…。」

それだけだろうか?
ただ、ゆずの実を家に持ってくるのに
この照れくさそうな表情は
少し違和感を覚える

「上がってください。お茶淹れましょうかね。」
「なんだよ、浦原さん一人か?」
「皆で初詣に行きましたよ。」
「なんだよ…。」

自分の事のように不貞腐れた声を出す彼が
どうしても愛しく思えてしまう

「もう、祝われる年でもありませんよ、アタシは。」
「年は関係ねぇだろ。」
「そうですね~。やっぱりちょっとサミシイですかねぇ。」
「確かに迷惑極まりない日だけどな…。」
「せっかくなんで黒崎さん。コレを一緒に堪能しませんか?」

おすそわけだと持ってきた黄色い実を一つ掴み取り
彼の目の前にズイと差し出す

彼は不思議そうな顔をして
首をかしげながら、その実をまじまじと見つめる

「蕎麦にでも入れんのか?」
「柚子って言ったら入れるのはお風呂に決まってるじゃないですか。」
「…はぁ?」
「一緒に…。」
「…俺、帰るわ。」
「いいじゃないですか~。お祝いしに来てくれたんじゃないんですか?」
「そういう祝いをする気はないっつの。」

祝いに来たとは一言も言わなかった彼が
口を滑らせた一言が微笑ましい
これじゃあ祝いに来たと言っているようなものだ

つけっぱなしだったテレビが新年を告げる

「あ…日が変わっちまった。」
「今年もよろしくお願いします。黒崎さん。」
「…おめでと…。」

新年のお祝いは日が昇ってからにしましょうか
今夜の一言は別の意味ってことで





__________

12月31日
誕生花:ゆず
花言葉:健康美
(ほんわかした感じにしたかったんだけど…浦原さんにほんわかは無理でした…)

☆Happy Birthday Kisuke Urahara☆








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You are my life(高銀)

この世の中に
絶望していたわけじゃない
ただ…
俺の世界は生きにくい世界だってだけだ

お前はそう思ったことないか?


「高杉センセー。ちょっとベッド貸してくんね?」
「…てめぇは、今度ぁ何だ?麻雀か?酒か?ったく…よく教職取れたな。」
「ん~…お仕事に決まってるでしょ~。」
「てめぇに限っては、ありえねぇな。」
「いいじゃん。俺と高杉センセーの仲でしょ~。」
「どんな仲だよ…。」
「くされ縁…?」

確かに…その言葉が一番しっくりくる
友人と言うにはあまりにお互い勝手すぎるし
同僚…よりはわかりあってる

俺はコイツの事を誰よりも知ってると思う…今となっては
俺の事も、たぶんコイツが一番知ってるだろうしな

今年の桜もとうに散り
学校の周りに植えられた桜の木は青々とした葉を生い茂らせている
先日の身体測定の結果をまとめたデータを
パソコン上で整理しながら
ふと傍らの白いベッドを見れば
くされ縁の銀色をしたのらりくらりした男が寝息を立てている

平和だ…

こんな未来があるなんて
俺がこの学校に通う学生達と同じ年の頃には
思いもしなかった

コイツとこんな風に、今も一緒につるんでるなんて事も
思いもしなかった




コイツ…坂田銀八と出会ったのは
丁度、このくらい
桜が散り新緑が生い茂りはじめた頃だった

親の意向で行きたくも無い進学校に入学したばかり
貴方なら出来ると思ってたわ…とか
これがゴールだと思っちゃだめよ…とか

勉強事態が嫌いなわけじゃなかったが
物心ついた頃から
自分の人生にはレールが敷かれている事に
その頃にはうんざりしていた

言われたとおりの進学校に入学したはいいが
学校に行っても
友達が参考書ってヤツらばっかりだ
授業も、わからなくは無いが
別にそれが自分の為になるとは思わなかったから
面白くもなかった

退屈な毎日に飽き飽きしてた俺は
毎夜、繁華街を渡り歩き
一番の退屈の原因の家には帰らず
虚無感を抱いたまま生きていた

いや、もしかしたら生きていなかったのかもしれない
あの頃の俺は…生きていよういまいが、どうでもよかった

そう…
コイツに出会うまでは





__________

12月30日
誕生花:やぶこうじ
花言葉:明日の幸福
あぁ~すいません。つづきます。
先日チャットで盛り上がった銀八で高銀話。
えっと、萌え設定だったので書かせてくださいとお願いしてしまいましたv
ココ(1日1文)でチョコチョコ書いていこうと思います!!
ネタ提供してくださった、てつさんに捧げます☆



追記に設定っぽいもの上げときました。
気になる方はどうぞ…







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なんてん(獄ツナ)


「はよ~っス、ツナ。」
「おはよ、山本。」
「あれ?獄寺は?」
「そういえば…今日は会ってないなぁ。」
「え?いつも迎えに来てんじゃねーの?」
「毎日、家まで来るわけじゃないよ~。途中で会うことが多いんだけど…。」


「…オハヨウゴザイマズ、10代目。」
「よっス、獄寺。今日は遅せーな。」
「あれ?獄寺君…声…変だよ?風邪でもひいた?」

ヘラヘラ笑って朝からウザイ山本と違って
10代目は優しい声をかけてくださる

確かに…体調がいつもと違うみたいで
今日は10代目を迎えに行けなかった
大丈夫?と覗き込んでくる10代目は本当に優しい

「大丈夫です。ちょ~っと寒いだけですよ。」
「ん~…でも、ちょっと喉がやられてるみたいだね。イガイガしない?」
「ちょっとですよ。心配いりません。」
「…心配するよ。季節的に多いんだから、気をつけてね?」

10代目は、なんて優しいんだろう…
気をつけてね?と言う10代目に頷いたものの
俺はいつ、いかなる時でも10代目をお守りしないといけない身
10代目に心配をかけるようじゃまだまだだし
そもそも風邪なんてひいてる場合じゃない


今日、一日をなんとかやり過ごし家に帰りつく
薬を飲んだほうがいいんだろうが
まず、食事をする気にならない
とりあえず、寝れば治るだろうと
ベッドに倒れ込む

ピンポーン

こんな時に誰だよっ!?
少し苛立ちを覚えつつ、とりあえずシカトを決め込む
部屋の電気もつけてない
留守だと思って諦めるだろう

ピンポーン…

2回目…
何なんだ?
家に誰かが来るなんて滅多にない
セールスとかなら出るだけ無駄だ

ピルルル…ピルルル…

今度は携帯が鳴る
この着信は…10代目だ
10代目からの着信だけはわかるように音を変えてある
滅多にかかってくる事はないが
間違えるはずがない

「もしもし?どうしたんですか?」
『あ…獄寺君、体調悪そうだったのに、何処に居るの?』
「え?家ですが…?」
『あれ?俺、獄寺君ち間違えた?部屋番号何番だっけ?』
「え…ちょっと待っててくださいっ!!」

それほど広くもない2DKの部屋を玄関まで走る
近所迷惑?んなもん知るかっ
さっきのは10代目だったのか
こんな寒い中…

「10代目っ。」
「あ、あってた?よかった~。あ、もしかして寝てた?起しちゃったかな?ごめん。」
「いえ、寝ようとは思ってましたが、起きてました。」

10代目を玄関に招き入れ、ホッと一息つく
こんな寒い中、なんでこんな所まで…
どうしたんですか?
何かあったんですか?
聞きたい事がたくさんある

10代目はニコリと微笑んで
俺に何かを手渡してくる

「それ、家の残り物で悪いけど…獄寺君の事だから、ご飯食べてないだろうなって。」
「あ、ありがとうございます。」
「それ食べて、薬飲んで、ゆっくり寝てね?」

なんてお優しいんだろう
少し、目頭が熱くなる

「ビアンキが行くって言うから、無理やり俺が持ってきたよ。」
「姉貴が…ありがとうございます、10代目。」
「うん。良くなるものも、悪くなっちゃうよね…獄寺君にビアンキじゃ。」

持ってきただけだから…と
10代目はそのまま扉に手をかける

身体が弱っている時に一人なのは
やっぱり寂しい
そんな所に10代目が来てくれてすごく嬉しいんだけど
帰ってしまう後姿を見送るのは
もっと寂しい気持ちになってしまう

「…あ~…外寒いし、もうちょっと居てもいい?獄寺君。」
「え、…あ、もちろんですっ!!…あ、でも。」
「ダメ?」
「いえ、全然ダメじゃないですよ。でも、何か悪い気がして。」
「俺が居たいって言ってるのに?」

10代目が
俺が寂しいと思ったのをわかってそう言ったのがわかったから
だからこそ、恥ずかしいとか、申し訳ないとか
そんな気持ちになる

それでも、10代目が居てくれることが
嬉しくて…俺はそんな10代目に甘えてしまうんだ

本当は俺が10代目に安心感を与えたいのに
俺が10代目に安心感を貰ってる
いつだってそうだ…

10代目の側はあったかくて、優しくて

「あ、あとコレあげる。」
「…飴ですか?」
「うん。のど飴。それそんなにスースーしなくて、俺好きなんだよね。」

10代目に心配をかけているようじゃ駄目だ
いつでも10代目が頼れる存在になりたい
10代目の右腕として





__________

12月29日
誕生花:なんてん
花言葉:私の愛は増すばかり
(花言葉が獄寺っぽいなぁ~と思ったので。後、南天って言ったら喉にいいなぁ~と思ったので…)







道標 (通常盤)道標 (通常盤)
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橘慶太

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くまざさ(ヒバツナ)


はじめて君の名前を呼んだ日

少しだけ緊張していた事に気が付いたのは
君の笑顔を見た瞬間だった


「あの…雲雀さん。」
「何?」
「何で俺の部屋に居るんでしょうか?」
「そこの窓から入ったから。」

彼を知るたびに
もっとわからなくなり
もっともっと知りたくなる

日課のパトロールの後
彼の家の近くを通っていたら
彼の部屋から明かりが見えた
なんとなく、窓から部屋に入ってみれば
丁度、風呂上りの彼が部屋に入って来た所だった

「髪、しっかり乾かさないと風邪ひくよ。」
「…はい。」
「赤ん坊は?」
「あ、リボーンに用事だったんですね。」
「…違うけど、まぁいいや。」
「?リボーンなら、今ビアンキとお風呂入ってますよ。」

バスタオルを頭から被って
電気ストーブをつけながら
ワシワシと適当に頭をかきまぜている

フワリと香る石鹸の香りに
意識が君へ集中するのがわかる

「しっかり乾かしなよね…。」

バスタオルをかぶった彼の頭を
ワシワシっと何度かかきまぜると
石鹸の香りがする
部屋中が風呂上りの湯気につつまれた感覚

「うわっ…はい。」
「じゃあ、僕はこれで。」

いつにもまして逆毛をあちこちに飛ばしながら
バスタオルから顔を出した君

「え?…リボーンもうすぐあがりますよ?」
「あったかくして寝なよ?…おやすみ、綱吉。」

君の名前を口にするのは少し怖かった
口にすればその時点で何かが崩れて行きそうで…

そう言った僕を、ポカンと見つめていた君は
フワリと石鹸の香りの真ん中で微笑む

僕も風呂上りの気分になりながら
火照る想いを僕も笑顔で返せただろうか?

「はい。…おやすみなさい、雲雀さん。」





__________

12月28日
誕生花:くまざさ
花言葉:抱擁
(ホッコリしたヒバツナが好きだ~。雲雀さんが不法侵入とかは気にしないように!)







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ニーコ、國分優香里 他

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やつで(ヒバツナ)

「テメェ…雲雀じゃねぇか?」

聞いたことのあるような声に振り返れば
見たことのあるような男がソコに居た

「…君。何いきなり育ってるの?」
「あぁ~テメェも守護者だしな…10代目に会いたきゃついてこいよ。」
「あの子に会うのに君の許可なんかいらないよ。」

それでも…
この知ってるようで、全く別人の空気を纏うヤツについてきたのは
ここ最近君を見かけないから
見かけないくらいなら僕も気にしない
気になって仕方ないのは
君の気配がしない

学校に君が来てなくても君の気配はいつもあった
これはただの胸騒ぎ…
君が何処にも居ないような感覚
ありえない…
そう言い聞かせてた僕は
ありえない事なんてないってことを知ってる

特に君に関して、僕が気配を見失うなんてこと
その方が、ありえない…

「10代目、今戻りました。」
「お帰り、獄寺君。無茶な事はしてないよね?」
「あの男はまだ見つけていません。その代わり…」

「君…何、勝手に育ってるの?」

見知らぬ部屋に、君が横たわって居る
確かに、君だ
だけど、君の纏う空気は弱々しく
生気のコントロールを失っているよう
消え入りそうに思えたり、逆に鋭利さを含んだり

「…雲雀さん…?」
「コレは何?君たちに何が起こったの?ココは?」

すべてがわからない
ただ、君が目の前に居る事の安心感だけがそこにある

「ココはシャマルの家ですよ。獄寺君と俺は10年前から飛ばされて来てるんです。」
「10代目は致死量に値する毒で仮死状態だったんだ。」

10年前から飛ばされて来て
保険医に仮死状態を救ってもらった…
そういう状況だと説明された

「なんで…仮死状態になるほどの毒を投与されたわけ?」
「それは、雲雀さんが気にする事じゃないですよ。」

やんわりと、つきはなされる
僕に心配をかけないようにって配慮かもしれないけど
感じるのは疎外感

今の僕じゃ力にならないと言われた気にさえなる

確かに…
10年前から来たと言う君は僕が知らない空気を纏う
そのくせ、見せた事のないような
僕の全てを受け入れた表情で僕を見る

「雲雀さんに会えてよかった。」
「何、死期の近い人みたいな事言ってるの。」
「10年前の…この時代の俺が、あの時代で直面してる事を考えると…」

自分の事ながら、自信が無いのだと言う
10年前の自分が、どんな結論に達するのか
自分の事ながら、わからないのだと言う

「10年前の俺が…あの時代を、あの世界を、自分の未来をどう思うのか心配。」
「…。」
「10年前の俺が、諦めたり投げ出したりすれば、未来が変わるし。」
「あの子なら…君なら大丈夫でしょ。」
「やっぱり、雲雀さんは雲雀さんだなぁ。」
「君だって、変わらない。10年経ってもそんなもんなの?」
「それは身長の事ですか?気にしてるのに…」

気にしてるのに…と、クスクス笑いながら言う君
交わす会話の端々に感じる大人の対応
君が遠く感じる…

「ねぇ、何かあったら僕に言いなよね。」
「ありがとうございます。でも、大丈夫ですよ。」

この時代の君は未来で事態に直面してる
ココに居る君は、全てをわかってる
やっぱり感じる疎外感

「雲雀さんには10年後に助けて欲しいことがあるんです。」
「それじゃあ、今の僕はどうしたらいいの?」
「待っててください。」

フワリと微笑んで、そう言う大人になった君
君がそう言うのなら
今後、起こる全てに備えて待つのも悪くない
この時代の君が帰ってくるのを待つのも悪くない





__________

12月27日
誕生花:やつで
花言葉:分別
(逆に雲雀さんが大人のツナに会ったならを妄想してみました。)







家庭教師(かてきょー)ヒットマンREBORN! (5)家庭教師(かてきょー)ヒットマンREBORN! (5)
(2005/07/04)
天野 明

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せんりょう(正ツナ)

「こんにちわ、沢田綱吉さん。」
「…。」

ボンゴレとの抗争の中
自分が捕らえられ人質になれば何かが変わると思ったのか
いとも簡単に捕らえられたボンゴレ10代目

もちろん、人質と言っても
拷問したり、牢に閉じ込めたりはしたくなかった
百蘭さんと相談して
窓のない密室に部屋を用意する事にした

僕は毎日ココを訪れている
彼の様子見…
とは建前で、彼と話をしたかった
ボンゴレ10代目としての彼でなく
彼自身を知りたくて

「朝食を用意させますね。」
「…、何で?」

彼が捕らえられてから
僕とは一度も言葉を交わしてくれなかった彼が
疑問を口にした

彼への対応に対しての疑問なのか
それともこの抗争に関しての疑問なのか…

そんな事はどうでもよくて
彼の声を聞けた事
僕に言葉を発した事
その事だけが嬉しくて

彼の発した疑問に対して答える言葉が見つからず
とりあえず、朝食を用意させる

「どうぞ。」
「…ねぇ、何で?」
「…何が、ですか?」
「君は…なんでココに居るの?」

彼の言葉に返す言葉が見つからない
まさか、彼の疑問が
抗争の事でも、彼への対応でもなく
僕の事だったなんて思いもしなかった

「…何故でしょう…。僕にもわかりません。」
「そう。」

少し、影を濃くして俯く
そんな事、僕が貴方に聞きたい
何故、ボンゴレなんですか?
何故、マフィアなんですか?

「お口に合えばいいですが…。」
「ありがとう、でもいらない。」
「毒なんか入ってませんよ、食べてください。」
「食欲が、ないから…。」

警戒されても仕方ないけど
生かしておいてこそ、意味のある人だ
少なくとも僕はそう思う

「僕が毒見をすれば、食べてくれますか?」
「ほんとに、食欲ないから…。」
「そりゃ、貴方みたいな貴い方には口に合わないかもしれませんけど。」

捕らえられてから何も食べてくれていない
その事に焦りもあった
嫌味な言い方は少し自分でも嫌だったけど…
なんとしても食べて貰いたい

そんな僕に彼はクスッと自嘲気味に笑う

「マフィアが貴いわけないだろ…。」
「…。」
「俺と君は変わらないよ。俺だってただのマフィアだ。」

貴方は違う…
そう思わず口に出しそうになる

そう、憧れていた
ずっと…ずっと昔から
貴方を追いかけていた僕を貴方は知らないでしょう
貴方を追っていたはずなのに
何処で道を間違ったのか…わからない





__________

12月26日
誕生花:せんりょう
花言葉:富貴
(たまに書きたくなる正ツナ…ストーカー気味な正ちゃんがいい)







家庭教師ヒットマンREBORN!公式キャラクターブックVon gola77 (ジャンプコミックス)家庭教師ヒットマンREBORN!公式キャラクターブックVon gola77 (ジャンプコミックス)
(2007/10/04)
天野 明

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ホーリー(ティキアレ)


聖なる夜に
聖なる魂を宿し
神に愛されて生まれてきた

そう…
きっとアレンは天から降ってきた奇跡

神に愛されているのは
自分達ノアの一族だと
そう信じているのはロードくらいのもんだろう
あぁ、ジャスデビも信じてるかも…

俺にしてみれば
この醜い身体
この醜い力
すべて神に忌み嫌われているんじゃないかと
そう思う

本当は俺は不老不死の身体なんか欲しくは無い
愛しい世界が朽ちて行くのを
ただ見守る事しかできないのは
嬉しくなんてない

ただ異端な存在の俺たちは
同じく異端な存在のエクソシストを
忌み嫌うべきなのかどうなのか…

浅黒い肌に漆黒の髪
天の使者と言うにはあまりにも…滑稽だ

天の使者と言うのなら
まさに
あの少年こそが…

真っ白い肌に
輝く白銀の髪
頭上に天使の輪が見えるような
愛らしい姿は

愛しく思いこそすれ
憎む事なんて、俺にはできそうにない

「ティッキー!何ボーっとしてんの?」
「…別に。」
「教えろよ~。」
「ロード、重い。」

今日は聖なる日
彼のように煌めく白が降ってきた

こんな冷たい結晶じゃなくて
温かくて柔らかい彼自信が降り立ったらいいのに
まさに今ココに
彼が降ってきたらいいのに

「…アレンの色だよね。」
「…っ?…何が?」
「雪ってさ、アレンみたい。」

結局、誰もが自分達が異端であることを正当化したいだけの集まりで
異端であっても俺たちは人である事に変わりない
対極な真っ白なモノに憧れる

「真っ白で冷たそうで…ワクワクする。」
「ワクワク…ね。」
「ワクワクしない?あぁ~ティッキーはオヤジだからぁ~?」
「雪にはワクワクしないね。」

彼はきっとこんな真っ白な日に天から降りて来たに違いない
目にもまばゆい光と共に…


「雪に『は』…ねぇ。ふぅ~ん。」





__________

12月25日
誕生花:ホーリー
花言葉:先見・用心
(これもメルマガで流したアレン誕のお話です。何か自分でもわけわからんくなって書いた記憶が…)

☆Happy Birthday Allen Walker☆








D.Gray-man 09D.Gray-man 09
(2007/10/03)
小林沙苗.伊藤静

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やどりぎ(跡リョ)


12月24日
クリスマスイブ?
そんなのはどうでもいい
浮かれた空気も、まばゆいイルミネーションも
祝う気があるのかないのかわかりもしねぇ

鳴らした携帯の呼び出し音がとぎれ
向こう側から訝しげな声が聞こえる

『…誰?』
「俺だ。」
『俺だじゃわかんないんだけど?』
「わかってんだろ?あ~ん?」
『…あぁ、氷帝の跡部サン?』

聞こえてくる声に
俺の名を呼ぶトーンに
震えが走る

何かを口走りそうになるのをグッと堪える

「越前、今日暇作れ。1時間後に迎えに行く。」
『はぁ?…まぁ、別に予定はないからいいけど、何?』
「後で言う。じゃあな。」

そこらの女をデートに誘うのとはわけが違う
正攻法で行った所でアイツは笑顔を見せないだろう

着替えを済ませ、車を呼ぼうとして思いとどまる
いつものように連れ出すのじゃ特別を演出できないだろう
財布をポケットに押し込んで歩いて駅まで出る
電車に乗るのなんて初めてだ…

24日を祝うのなんてのも初めてだ
すべてがはじめてなら俺にとっても特別な日になる
アイツにとって特別な日に何でもいい
特別なことをしたい

「よぉ。」
「…めずらしいね。歩いて来たの?」
「あぁ、まぁな。」
「迷わなかった?」
「お前、俺を何だと思ってんだ…。」
「お坊ちゃん。」

間違っちゃいねぇし
いちいちそんな事で目くじら立てる気にはならねぇが
一人で出歩く事も出来ないと思われてたのは
ちょっと面白くない

「で、何で?」
「何がだ?」
「いきなりこんな事してる理由は?」
「そう急ぐなよ。出かけようぜ。」
「…何か気持ち悪いんだけど…。」
「何がだよ?」
「理由がわかんないのにアンタと出かけるのが。」
「いいじゃねぇか。俺とお前の仲だろ?」

越前が一歩踏み出すのを待って歩き出す
別に何処に行こうと決めてたわけじゃない

コイツの特別な日に俺も特別が欲しかっただけ
並んで歩く
ただそれだけでも十分特別な気にもなるが
俺が一人特別を感じているのは意味が無い

「どこ行くの?」
「…行きたいトコあるか?」
「別に…あぁ、温泉とか行きたいけどね。」
「それは今からは無理だな。明日部活あんだろ?」
「まぁね。」
「じゃあ、今度連れてってやるから今日は別のトコにしろ。」

俺と行きたいのかとかそんな事はあえて聞かない
勝手にそう言う事にしとく


お互い、特に行きたい場所も無く
なんとなく歩いて出た商店街は
イルミネーションが輝きだす時間帯だった

手を繋いだり、腕を組んだりしている恋人ばかりが目に付く

そういう甘いモノをはなから期待していたわけじゃないが
街の空気は恋人以外を排除しかねない雰囲気
ほんと、クリスマスを祝う気があるのかないのか…
宗教に無関心な日本人に何を言っても無駄だろう

完全に踊らされている人々は赤の他人だ
踊らされていようがいまいが俺にはどうでもいい

「ねぇ、跡部サン。何か食べない?俺お腹すいた。」
「あぁ、何がいいんだ?」
「別に何でも…あ、せっかくだしココにしよう。」

そう言って入ったのは白髭を生やしたジイサンのマスコットがいる
クリスマスには定番のファーストフード店

「…ベタだな。」
「いいじゃん。美味いし。」

なんだか結局、俺も踊らされてるみたいだが…

「おい、どうやって買うんだ?」
「アンタ…まさかとは思うけどこういうトコ来た事ない?」
「無いな。縁がねぇ。」
「まぁ、そうだろうね…。俺と一緒にココに並んでればいいよ。」

異様に込み合うレジの前に越前と並び
10分ほどでチキンを買うことが出来た
店内の狭い階段を上り
打って変わってガランとした2階席の奥に落ち着く

「アンタさぁ、結局何がしたかったわけ?」
「…24日だからな。」
「ふぅん?クリスマスイブに一人じゃ寂しいって?アンタらしくないんじゃない?」
「クリスマスなんざどうだっていいだろ。」
「は?じゃあ、なんなわけ?」

訝しがる越前にふと嫌な予感がよぎる
まさか、自分の誕生日を忘れてるとかねぇよな…?
それとも、俺の勘違いか?

「お前…24日だろ?」
「は?…えっ…!?アンタなんで知ってんの?」
「んなもん、俺の手にかかりゃ簡単に調べられる。」
「じゃあ、何?俺の為?」
「何だと思ってたんだよ…。」
「クリスマスイブだから…。」

少し恥ずかしそうに俯く越前が
本当はどういうつもりで俺のわがままに付き合ってるのか
無性に気になった

「だからつったって、お前を誘う意味あると思ったんだろ?」
「…アンタさ、まわりくどいよ。言いたいことあるなら言えば?」
「…俺も自分が信じられねぇんだが…自分に自信がねぇ。」
「アンタらしくないね。」
「誰のせいだよ。」
「ハハッ…自信、つけてあげようか?」

自分でもらしくねぇとは思うが
恨めしげに越前を見やれば
見たことないような顔で笑う姿がソコにあった

なんだ…

「いい、もう今ので自信ついた。」
「そう?」
「…よく聞いとけ。」

なんだ…
俺のわがままに付き合ってくれてんのも
何もかも、その笑顔で教えてくれた


「Happy Birthday リョーマ。好きだぜ?」
「…アンタやっぱそういう方がらしいよね。」
「返事ねぇのかよ?」
「…必要?俺にしては十分返事してるつもりなんだけど。」
「言えよ。」
「…アンタがもう一回言ったら、答えてもいいよ。」

イタズラな目線
その中にも垣間見える甘さは錯覚じゃないだろう

「いくらでも言ってやるよ…好きだぜ?リョーマ。」
「…アリガト。俺も…。」


クリスマスイブにベタな展開てもの悪くねぇな…





__________

12月24日
誕生花:やどりぎ
花言葉:征服・困難に打ち勝つ
(本館メルマガで12/24に流した跡リョ話です。手抜きですみませぬ…)

☆Happy Birthday Ryoma Echizen☆








テニスの王子様 Vol.17テニスの王子様 Vol.17
(2003/05/23)
皆川純子、置鮎龍太郎 他

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オリーブ(ヒバ→ツナ←骸)


「あの…夕食なんですけど…。」
「今日はイタリアンがいいですね~。」
「和食に決まってるでしょ。」

……。

今日は母さんもリボーンも皆居なくて
久々に一人静かな時間を過ごせるって思ってたのに…
ダイニングテーブルの向って右側には骸
その向い側には、当たり前のように雲雀さん
何なんなの?この状況…

「和食なんて質素じゃないですか、貴方にはお似合いですけどね。」
「イタリアンが食べたいならイタリアに帰れば?」
「イタリアのイタリアンじゃなくて、日本のイタリアンが食べたいんです。」
「何ワガママ言ってるの?綱吉が困るでしょ。」
「貴方がワガママなんですよっ!ボンゴレもイタリアンがいいに決まってます。」

何で決まってんだよ…勝手に決めるなよ
って言うか、自分達の食べたい物を帰って食べればいいのに
何でココに居るの?

「じゃあ、骸にはピザとってやるから。…雲雀さん、簡単な物しか出来ませんがいいですか?」
「いいよ、君の作るものならなんでも。」
「…。やっぱり、僕も和食がいいです。イタリアンなんていつでも食べれますしね。」

……。
まぁいいや

そうは言っても、俺に作れる料理なんて限られてる
何を作ろう…
しかも二人とも俺に作らせる気まんまんだし…
まぁ、俺んちなんだし
一応お客をもてなすのは当たり前なんだけど
何か納得いかないって言うか…
ホント、何?この状況

さすがにカップ麺じゃ
『これの何処が和食なの?』と言われる事が目に見えてるし却下
簡単に出来るもので、一応見れる和食って何だろう

「とりあえず、お米…。」
「綱吉…。」
「はい?何ですか、雲雀さん。」
「エプロンは?」
「…は?」
「エプロンしないと駄目でしょ?」
「たまにはいい事言いますね。エプロンは僕が用意したコレをしてください。」

そう言って渡されたエプロン…
まぁ、なんとなく想像できたって言うか
想像できた自分が嫌だって言うか
真っ白のフリル付きのエプロン…

「新妻使用です。まぁ…ベストスタイルとは言いがたいですが…。」

何が?とか
ベストスタイルがどんなものかなんて聞きたくない…

「綱吉…。手伝おうか?」
「あ…ありがとうございます。でも、大丈夫ですよ。座っててください。」
「僕もっ!僕も手伝いますよ。」
「もう、いいから。骸も座ってて。」
「一人だけ新婚ゴッコ満喫しようなんてズルイですよ。」
「「…何の話…?」」

ハモらないでくださいっと少しカリカリしながら
骸が椅子に乱暴に座りなおす
ほんと、コイツは…


とりあえず、包丁は怖い…
コンロも怖いな…
あ、そうだ
ちらし寿司にしよう!
アレなら市販の元をご飯に混ぜて盛ればいいだけだもんね
卵が乗ってた気がするけど…
ま、まぁ無くてもいいよね

慣れない手つきで混ぜてそれぞれの椀に盛って
お吸い物はインスタント
上出来だよねコレ

「ボンゴレ…。」
「何?」
「僕としては、鼻歌を歌いながらトントンと何かを切る貴方の姿が見たかったんですが…。」
「仕方ないだろ。…包丁なんて怖くて使えないよ。」

ぶっちゃけ…そりゃ俺も質素だとは思うよ
でもさ、俺にそんなこと求められても無理なわけでさ

「文句言ってないで、食べよ?」
「文句ってわけじゃないですけどね…ただ新婚気分をですね…。」
「…うるさい。どっか行ったら?」

三人食卓を囲む…
ホント何なんだろう…この状況

まぁ、喧嘩しないなら
こんな日があってもいいかな…
ほんと、たまになら…





__________

12月23日
誕生花:オリーブ
花言葉:平和
(いや、こんなのも平和な感じでいいんじゃないかと…平和…だよね?)







ONE NIGHT STARONE NIGHT STAR
(2007/02/21)
the ARROWS

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セントポーリア(ベルツナ)


その姿に目を奪われたなんて
そんなこと、言ってやんないけど…

ボーっとしてて
何にも考えてないみたいで
はっきり言って頼りない

でも…
どこか芯の強さとかガンコさとかが
その瞳の奥にはあって
見てて飽きない


「ツナヨシーっ。俺この任務ヤダ。」
「…ヤダって…。」
「この任務、面倒くさそうだしー。俺、王子なのに一人で行くとか訳わかんない。」
「だって、ベルならすぐに終わらせれるでしょ?」
「王子は寂しいと死んじゃうんだよ?知らないの?ツナヨシ。」

胡乱な目で俺を見やりながら
大きくため息をつく、ツナヨシ

「もう、皆一人でも任務に行くよ?」
「だって、俺は王子だもん。一人じゃ行かない。」
「仕方ないなぁ…。誰か手開いてる人居たかな~…。」

パラパラと書類をめくりながら
また、ため息をつく

「ん~…悪いけど、皆他の任務に行っててベルと一緒に行ける人は居ないよ。」
「ツナヨシは?」
「え?」
「ツナヨシは行けないの?」

皆が他の任務で出払ってる事くらい知ってたよ
はじめから、ツナヨシと一緒に居たいから言ってるんだけど
ツナヨシには自分って選択肢は無かったみたい

「俺っ?…まぁ、いいか。会食は夜だし…。」
「じゃ~早く行こうっ。」

ツナヨシの準備もソコソコに
強引に手を引いて、連れ出す
アルコバレーノが不在でよかった
居たら容赦なく弾が飛んでくるとこだった

「もぉ~、ベルはワガママだな~。」
「だって俺、王子だもん。」
「…そういえば、ベルはずっと王子だけど王様にはならないの?」

ふとこぼれたツナヨシからの疑問
王族に子供が一人ってそんなわけないじゃん
すぐに途絶えちゃうよ…
まぁ、ジャッポーネには理解しがたいのかもしれないけど

「王様になんてなりたくない。ずっと王子がいいよ。」
「え?そういうもん?王様になった方がいいんじゃないの?」
「王様になったら責任とらないといけないじゃん。ヤダよそんなの。」
「……。ベルってそういうヤツだよね…。」

人の上に立つなんて面倒
家来に指示出してとか俺の性にあわないし
…なんて事はツナヨシ前には言えないけどさ

ツナヨシはボンゴレの王様だからね

俺は自由にフラフラできる王子で居るのが一番いい



「ベル、さっさと仕事終わらせてくれたら、今夜の会食付いてきてもいいよ?」
「…りょ~うかいっ。じゃ~そう言う事だから…バイバイ。」

ツナヨシが現れた事で動揺した敵陣を一網打尽にするのは簡単
ツナヨシは俺の後ろに立ってるだけで
ただ敵を見据える…それだけで弱小ファミリーは一歩も動けない

まっすぐ見つめられたら俺だって動けないし
ご愁傷サマ
だけど、こんな事してるより会食のお供の方が面白そうじゃん

シシシっ
さっさと終わらせて、アジトに戻って
ツナヨシ着せ替えて遊ぶんだ~





__________

12月22日
誕生花:セントポーリア
花言葉:深窓の美女・小さな愛
(ベルは王子だからこそワガママで自由気ままだと思いますv着せ替えは楽しかろう…)

☆Happy Birthday Belphegor☆








Echo againEcho again
(2007/05/30)
SPLAY

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プロテア(浮一)


降り止まぬ雪は
慢性的な身体の熱を冷ましてはくれない


「寝てんじゃないわよ~恋次ぃ。修兵も手が止まってんじゃない。」
「呑みすぎですよ…。」
「イズル、七緒もアンタたちもっと呑みなさいよ。」

先ほどひょこりと現れた者たちが騒ぐ声で
雪の降る音がかき消されていく
温かい音で塗り替えられていく

身体に燻るような熱は冷めはしないが
気分が幾分か良くなる感覚

「賑やかだね…。」
「迷惑だったかい?」
「いいや、気分が良くなるよ。」

一人でもよく見舞いに来てくれる長年の友が
俺の床の脇で手酌で楽しむのも
全てが優しさという温かさに満ちている

「あと2人、遅れて来るようだよ?」
「誰が来るんだ?」
「それは、来てからのお楽しみさ。」

イタズラを仕掛けた子供の目で友は笑う



「…ちわっス。」

聞こえるはずのない声に
思いの外、体調が悪かったのか?と不安になりつつも
期待を持って伺う

日番谷隊長と一緒に
温かい色をした少年が所々雪にまみれて現れる
友を見やれば、彼もまた嬉しそうに少年を出迎える

「一護、遅かったじゃない。隊長、もう飲めますよ~。」
「外、スゴイ雪だぜ?帰れんのかな、これ。」
「まぁ、いいじゃない。後の事は後で考えれば。一護、アンタ何飲む?」

彼のオレンジの頭を撫でくりまわしながら
あっけらかんと言ってのける彼女は意外と器が大きい

「コイツには茶だ。…松本、酒を注ぐな。」
「いいな~ボクも頭撫でていい?」
「……、なんかヤダ。…なんつーか何かが減る気がする…。」
「ヒドイな~。それじゃあ、七緒ちゃんにしよ~っと。」
「やめてください。」

彼の存在で空気さえも明るく暖かく
また一段と賑やかになる
床の上に胡坐をかいて座り
戯れる皆を見ているのは、とても楽しい

「あれ?でも彼はお酒はダメだったの?」
「隊長、彼は現世で言うところの未成年です。」
「まぁまぁ、七緒。ここは尸魂界だし、一護が飲めるならいいじゃない。」
「まぁ、俺はなんでもいいけど…。」

彼が酒を飲むのなら
少しだけ一緒に酒を交わそうか…と思いあぐねていると
ふと、目の前に影が落ちる

「アンタ、起きてていいんスか?」
「あぁ、ずっと寝ている方が身体に悪いよ。」
「そういうもんか?」
「そういうものさ。」

彼の背後では、いまだに酒だ茶だと騒ぐ声
彼自身は飲み物には特に興味がないらしい

そのまま俺の床の横にドッカと座り
ジィッと見つめられる
この年になって人に見つめられ落ち着かない思いをするなんて思わなかった

「君は温かそうだ。」
「寒いのか?布団かぶっといた方が…。」
「俺も触ってもいいかい?」
「…は?」

温かそうなその色に触れたら、やはり温かいのだろうか?
手を伸ばしてそっと彼の頭に乗せてみる
抗うでも嫌がるでもなく
不思議そうな面持ちで俺を見つめる瞳

彼の体温は柔らかい温かさで俺の手を包む

自分の身体に燻る、苦しい熱とは違う
ほんわり冬の空気を溶かす熱が彼からは感じられる
少し湿った手触りなのは彼の熱で溶けた雪の名残だろう

「帰れなくなったら、泊まって行くといい。」
「あぁ~…。結構降ってっから、そうなるかもな。」

俺を温かく柔らかい気持ちにさせてくれる少年
彼に触れたら
身体の真ん中に重くずっとあった熱が
少し和らいだ気がした





__________

12月21日
誕生花:プロテア
花言葉:自由自在
(↓の日一の続きって感じで…。12/21は浮竹さんの誕生日なんだそうですね。コレはじめに書いてたのが全部消えて一から書き直したんだよ…)

☆Happy Birthday Jyushiro Ukitake☆








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(2006/09/20)
ラジオ・サントラ、森田成一 他

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ハニーハニー(ヒバツナ)

※1818HIT、キリバンご報告ありがとうございました!!
 キリバンゲットの真琴サマへ捧げます。






君は甘く芳しく
まるで純粋な蜂蜜のよう
それも春の日差しを思わせるクローバーハニー

君が微笑むとふわりと柔らかくシロツメクサの香りがするような…


「綱吉…走るよ。」
「はい。」
「後ろ振り返ったらいけないよ。」
「…。」

春のような君が選んだ場所は
暗くて、湿ってて、季節などないような世界

振り返れば
たくさんの屍の上を歩いている
そんな残酷な現実に気づいてしまう

君から笑顔を奪うもの
それが例え僕だとしても
僕は許す気にはなれないんだ

だから君の闇を僕に背負わせて?
僕の光を君が握ってて?

そうすれば
僕たちは決して離れる事なんてないでしょ?


「雲雀さんっ…出口ありましたよ。」
「僕が先に行くよ。」

ココに進入する時になぎ倒した体躯が転がる上を走る
罪悪感などとっくに捨てた

僕が今も大事に持ってるのは
ただただ純粋な想いだけ…


進入して来た際に作った壁の穴
外からは敵の気配がする…
ココは使えないね

普段の僕なら迷わず突進したけれど
今日は君が居る

一瞬でも君から意識をそらしたくない

「綱吉、こっち。」
「え…!?もしかしてまた穴あける気ですか?」

僕が作った入り口から離れた場所に出口を作る
路地を走って郊外へ


「はぁっ…。もう、追って来ませんね。」
「まぁ街で撒いて来たからね。」

走って走って
イタリアと言う未知の土地で辿り着いたのは


青い海を望む
緑の丘の上の協会

丘はクローバーに覆われている
教会の外壁は隙間なくツタに覆われ
忘れ去られた建物のもの悲しい様が見えるよう

それなのに空と海は青く
丘は幸せな緑で覆われている
奏でられる事のない鐘の音はどんな音がするんだろう

「スゴイ…所ですね。」
「うん。…君みたいな場所だね。」
「…ど、どういう意味でしょう?」

幸せな色
幸せな空間
その中心にある寂しい建物

見る人が見れば、あの教会も美しさの象徴
純白だったはずの壁は
ツタに護られるように覆われ
その傷さえツタに隠れて見えない

そうやって自分を戒め、押し隠し
幸せだけを皆が感じれるように
彼自信が幸せの象徴だなんて思いもしないんだろうね

「や、ほんと…どういう意味ですか~っ。」
「良い所だね。」
「…そうですね。ほんと景色もいいし。」

君の靴には赤黒くこびり付いた血
その足元には
季節外れのシロツメクサと
四葉のクローバー

抗争に明け暮れるような日々
倒れる人を見ない日はないと言える日々

それでも君は
その闇にまみれた足で
幸せを踏みつけることなく存在する

「好きだよ。」
「俺もです。ココいいですね。」

鈍感は成長してもなかなか治らない

「…君が。」

足元の白い花とクローバーを踏まないように抱き寄せる

硝煙の匂いのする僕たち
幸せの緑の丘

抱き合い、そっと口付ける…

彼の顔を覗きこむように微笑めば
戸惑いがちに返される微笑

「…俺も、です。」





___________

1818HIT
ヒバツナでほのぼの甘めというリクだったのですが…
…違うくね?
力不足…すみません。
キリバンゲットされた真琴サマのみお持ち帰りOKです♪
ありがとうございました~!!







アイビー(日一)


雪の降る日は
少しだけ気持ちが落ち着くような…沈むような
やるせない気持ちになる

身を刺す外気は
心の闇を戒めるように
背筋を伸ばしてくれる

雪の日は嫌いじゃない…ただ好きだとも言えない

「隊長~一緒に行きましょうよ~!」
「俺は行かねぇぞ。」
「修兵と恋次とイズルと~…。」
「だから行かねぇって。」
「京楽隊長と七緒も誘いますから~…そうだっ十三番隊におしかけましょっか?」
「病人の横で騒ぐな…迷惑だろうが。」
「えぇ~ここ最近、床に伏せってるんだから騒いだ方が楽しいじゃないですか~。」

とにかく行かない…と松本を追い出す
松本が執務室を退室したとたん
雪の降る音が聞こえるほどの静けさがやってくる

普段、どれだけ騒がしいんだ…
アイツ一人で何人分になるだろう?
などと思いをめぐらせる

特に急ぎの仕事は無いが
なんとなく執務室に居座る

白い色で世界が埋め尽くされていく



+++ +++ +++

「おーい!恋次~っ。」
「お?一護じゃね~か。どうした?」
「あ?浮竹さんが病気だから見舞いに来てやってくれって京楽さんに誘われた。」
「一護じゃな~い。アンタも十三番隊に行くとこ?」
「めずらしいな、お前がこっち来てるなんてよ。」
「あぁ~、まぁな。っつか寒くね?雪降ってるなんて知らなかったぜ。」

尸魂界ではめずらしい男が居る事に少なからず驚きながら
皆、快く出迎える
剣を交え、真剣に戦っていた事が夢のようだ

「あ、そ~うだっ。一護、アンタ隊長連れて来てくんない?」
「はぁ?冬獅郎を?何でだよ??」
「だって人数は多いほうがいいじゃない?浮竹隊長も喜ぶと思うし…ね!」
「…まぁ、いいぜ。」
「よしよし、んじゃ~よろしくね。」
「…ってかさ…十番隊ってどっち?」
「この道まっすぐよ。」

指差された道を見やる一護
さっさと立ち去った先を一度振り向いて
また指差された方を向く

「…道…あんのか?」

道は降りしきる雪に埋もれ見えなくなっていた


+++ +++ +++

執務室で何をするでもなくボーっと外を眺める
チラチラと舞っていた雪は
今はボテボテと音がするような大きさになっている

「お、いたいた。冬獅郎、探したぜ。」
「…黒崎。こっちで何してる?」
「あぁ、浮竹さんの見舞い。冬獅郎も行こうぜ。」
「松本か…。俺はいい。」
「なんだよ、つまんねぇ顔してんな。」

遠慮もなくズカズカと執務室に入り込んできた
鮮やかな色に少なからず驚きを覚えたが
その口からこぼれた言葉に部下の顔が浮かぶ

使われてんじゃね~よ、お前も…

「一人で面白そうな顔してる方が不気味だろうが。」
「ん~…っつか、冬獅郎が面白そうな顔してんのなんて見たことねぇけどな。」
「日番谷だ、名前で呼ぶな。」
「いいじゃね~か、友達だろ?」

いつから、お前と俺は友達になったんだ…
と言ってやりたい所だが
だったら何だ?と聞かれたらなんと答えていいのかわからない

世界を真っ白に染め上げていく雪の冷たさが
コイツの存在一つで温かみを帯びる

心を占めていた闇が
光に触れるように…

目が合えば、ニカリと邪気の無い笑みを簡単によこすコイツに
俺が癒されているだなんて
言ってやるつもりはないが…

降りしきる雪が止まなくてもいいと
そう思ってる俺を否定するつもりもなくなっていた





__________

12月20日
誕生花:アイビー
花言葉:友情・死んでも離れない
(知らなかったのに…12/20は日番谷くんの誕生日だそうなので…ん~日一未満て感じだな)

☆Happy Birthday Toushirou Hitsugaya☆








BLEACH 尸魂界 救出篇 2BLEACH 尸魂界 救出篇 2
(2006/01/25)
森田成一、折笠富美子 他

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くろがねもち(骸ツナ)


君は有毒
近くに居れば落ち着く
君の周りを取り巻くオーラは暖かい

それは僕を油断させ
それは僕から何かを奪う…
君の持つ毒は…なんて猛毒なんでしょうね


「沢田綱吉。貴方は何をそんな悠長に…!!」

今回の任務は、新組織の撲滅。
僕にはうってつけの仕事ですね。
何よりマフィアを潰せるのは快感ですからね。

ボンゴレは囮役
僕はボンゴレと共に囮となり仕掛けへと誘い込むのです
ボンゴレはフラフラチョロチョロと
囮としては上出来な癇に障る動きですが
ちょっとホントギリギリは勘弁してください

「もっと彼らから距離を取って逃げれないんですか!?」
「ん~。でも捕まえられそで、捕まえられない方が頭に血が上るでしょ?」

その方が周りが見えなくなるでしょ?と…
この男…確信犯ですか

確かに、ボンゴレにかかればこんなヒヨっ子組織の者たちを
手玉に取るのなんて容易いのでしょう
彼らはボンゴレの思惑通りに動いてくれる
なんて手応えの無い相手でしょう

仕掛けた通り仲間同士で傷つけあい、罵り合い
その新組織はすぐさま消えた
これからもマフィアとして生きる者も居るでしょうが
危険分子はボンゴレの監視下
ボンゴレを脅かそうなどと、また画策しようものなら
ボンゴレに消されるものと思ったほうがいいでしょうね

「ボンゴレ、貴方はなんでああ無茶なんでしょうね?」
「俺だってもうギリギリ大丈夫なトコくらいわかるよ。」
「そうだとしても、僕の心臓がいくつあっても足りないんですよ!!」

誰の影響か知りませんが…
ボンゴレは戦いの場でも柔らかな表情で居ることが多くなり
ギリギリの攻防を楽しむかのように微笑む事さえありますね

ほんの一時でも、あんな男が家庭教師になったからじゃないかと僕は思ってます

そして確実に相手をしとめる為の戦い方
甘いオーラで引き寄せて
一瞬のうちに地獄へ…

まさにアメとムチ…


君の出す猛毒は
君が冷めた瞳でひと睨みするだけで致死量に達するんです
そしてその猛毒を救えるのは
君の心からの微笑みだけ…

なんてやっかいなんでしょうね

そして、日々間接的に毒を感じる僕は
君の笑顔がなければ暗闇に落ちてしまうでしょう…

どうか僕を見ないでください
どうか僕に笑っていてください

君の近くに居るだけで
どうにかなってしまいそう…

それでも僕は君から…ボンゴレから離れなれないのは
僕の身体にはすでに慢性的に毒が回っているから

どうか僕に微笑みかけてください
でないと僕はまた

闇に落ちる





__________

12月19日
誕生花:くろがねもち
花言葉:魅力・用心
(骸ツナ…たぶん、骸はツナのせいとか誰かのせいにしないと居られないと思うので…)







家庭教師ヒットマン REBORN! ドリームハイパーバトル! 死ぬ気の炎と黒き記憶家庭教師ヒットマン REBORN! ドリームハイパーバトル! 死ぬ気の炎と黒き記憶
(2007/08/30)
PlayStation2

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せつない恋に気づいて(ヒバツナ)


君は今、泣いてない?
君は今…

ねぇ、会いたい


「沢田が居なくなっても、組織は無くならないんですね。」
「哲…、それは誰も彼を失ったと思ってないからね。」
「貴方も…そうなんですね、恭さん。そして、俺もです。」

訃報が届いた後、一時騒然としたボンゴレは
今、落ち着きを取り戻している
ボンゴレはその血が途絶えれば立ち消えてしまいかねない
それほどにボンゴレの血というものは
濃く、強く、不思議で魅力的だ

それだけ、君の存在は
コノ世界で
僕の中で…大きい

君は今、どこに居る?
君に会いたい

今にも、ボロボロの身体でヘラリと笑って
ゴメンと言いながら君が帰って来るんじゃないかって
たぶん、僕だけじゃなく皆が思ってる

なんで付いて行かなかったんだろう
僕が一緒に居れば
君を必ず護ったのに

あの日
何で僕は強がったりしたんだろう

いや、僕はいつも君の前では強がっていた
本当はどんな所にだって
一緒に付いて行きたかった

ただ、それは組織の中では僕の仕事じゃない
わがままを言えたら少しは救われただろうか?


誰も君の事を忘れる事なんてできない
誰も君の言葉無しにココを無くす気になんてなれない
そうしてボンゴレは無くなる事なく存在する

ねぇ、会いたいよ

寂しいなんて言葉にはできないけど


誰も他にボスを据えようともしない
皆、君を待ってる
あのヴァリアーまで…
祈るように、ただ君の帰りを待っている

好きだよって言葉にしていたら
少しは救われてたかな?

ねぇ…
君に会いたい





__________

12月18日
誕生花:もみ
花言葉:高尚・昇進
(Kinki Kidsの歌より妄想…この歌大好きなんですよね。)







usus
(1998/05/20)
KinKi Kids

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ベゴニア(ミズミハ)

素直に
すごいなって思う

いつでも
力になれたらいいなって思う

君が笑ってくれる事
それがどれだけ大きな事か俺はわかってるつもりだから
その笑顔がいつまでも続くように



「遅刻するっ…ヤバイっ……遅刻したら阿部が怖いっ。」

次の授業が移動教室なら言ってくれればいいのに…
と悪態つきながらも廊下を走る
まぁ、俺が時間割把握してなかったのも悪いけど
隣のクラスに行くって言ったのに
何も言わずに置いてくってヒドくない?

練習中だってこんなにダッシュしないかも…
ってくらい死に物狂いで走る

「うおっ…、あ…っぶな。」
「…うぉっ…み、ずたに君?」

前方不注意…スミマセンっと謝って走り去ろうとしたんだけど
あれ?俺のこと呼んだ…?

「うぁ、…前!…ぶ、つかるよっ。」
「…へ?三橋?…ってうわっあぶねっ!!」

うぐっと前方不注意(2回目)でぶつかったのは
階段の手すり
まぁ、見事にみぞおち直撃
落ちなかっただけマシだ…

「だ…いじょ、ぶ?」
「水谷ダッセーっ!!」
「廊下走んなよ、水谷。あぶねーだろ。」
「何?移動教室?」

う…ちょっ、マジで致命傷っぽいんだけど
心配してくれてんの三橋だけじゃない?

キーンコーン カーンコーン

うっわ…最悪

「あ、本鈴。遅刻だな~っ!!」
「あ…うん。」
「お前がうろちょろしてっからだ、田島。」
「まぁまぁ、泉。自習だし、いいじゃん。」
「…俺は良くない。」
「水谷、くん…だいじょ、ぶ?」
「あ、水谷まだ居たのかよ?早く行けよな。阿部にどやされんじゃね~の?」
「あ…べくんに…早く、行った方がいい、よっ!!」

怯えられてるなぁ…阿部
あれだけ三橋の事ばっか考えてるの知ってると可哀想な気もするけど
置いてかれた俺も可哀想だから同情はしない

「水谷~?放心すんな~、授業行け~?」
「なんだよ、打ち所悪かったのかよ?」
「怪我してないか?」
「水谷…くん。ほ、保健室っ!!」

なんだ、田島以外は意外と心配してくれてんじゃん
っつか、何かこのまま授業行かないで保健室の方がいいな

「水谷く、ん?大丈夫…?保健、室…。」

三橋は優しいなぁ~
ほんと、癒される…

「…へへ。だいじょぶ。ぶつかってゴメンね、三橋。」
「う、うん。大丈夫。…水谷、くん。遅刻…あ…阿部くんに…。」
「あぁ~怒られるだろね~。まぁ、それもだいじょ~ぶ。」
「遅刻は大丈夫じゃねーだろ。さっさと行けよ。」
「泉ってさ…。けっこうヒドいよね。そんじゃま~行くわ、また放課後な~。」

三橋に心配とかされたらさ
心配かけたくないなって思う
そんで、俺は阿部とは違うから
俺には心配かけてもいいよ、って思う

これってちょっと特別?





__________

12月17日
誕生花:ベゴニア
花言葉:片思い・ていねい・親切
(書きたくなったのでミズミハを…いや~フミキ好きだなぁ)







おおきく振りかぶって(4)おおきく振りかぶって(4)
(2007/09/26)
代永翼.中村悠一

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ブバルディア(ヒバツナ)


独りで居る方が楽だし
他人の事まで気にするのは面倒

僕の近くにいれば傷つけるだけだし
僕は独りで大丈夫
誰もいらない


今までずっとそうやって
人と距離をとっていた
傷つくのは誰だって怖い


「あの…雲雀さん。…指輪を返してもらえませんか?」
「…。…なんで?」
「その指輪、持ってると危ないので…。」

だから返してくださいと言う
最近起こる出来事すべてに君が関わってる
君は何?

「他のヤツも君に返したの?」
「え…っと、お兄さんには今から返して貰いに行きます。」
「他のヤツは?」
「獄寺くんと山本は…聞いてくれなくて。」
「ふぅ~ん。じゃあ、僕も返さない。」

この子と笹川の会話がまともに成り立つとは思えないし
誰一人返さないのに、僕が返してあげる意味はない
持ってると危ない?
誰にもの言ってるんだろうね、この子は…

「そ…それは困ります!!」
「なんで?何で君が困るの?」

僕がコレを持ってれば
危ない思いをするのは君じゃなくて僕でしょ?
君は何も困らないはずだよ

「もう、嫌なんです。…俺のせいで誰かが危ない思いをするのは。」
「…なんで?僕が欲しくてコレを持ってて危ない思いをしても君のせいじゃないでしょ?」
「そ…うなんですが。」
「僕が傷ついたら君が嫌だって言うなら考えなくもないよ?」
「えっ?そりゃ、嫌ですよ。…誰かが傷つくのは。」
「…そのくらいの気持ちなら、返さない。」
「はい?…何かちょっと話がかみ合ってない気が…。」

ほんと、君は何?
君に心配されるほど僕は弱くないよ
それに…
そんなに簡単に近づいてこないで欲しい

僕が傷つくのは構わないけど
僕に近づいて君が傷つくのは嫌だ
まさか他人にこんな気持ちを抱くなんて思っても見なかったけど

君が傷つくのは嫌なんだ

「あのですね…。不本意なんですけど、その指輪には俺が関わってまして…。」
「だったら尚更、返さないよ。」
「えっと…指輪を持ってると命を狙われ…。」
「じゃあ、君が持ってたら君が狙われるんだろ?」
「いや…俺はもう持ってるって言うか、すでに狙われてるって言うか…。」
「とにかく、僕は返さないよ。」

はじめは関わるのなんて面倒なだけだったけど
君は興味深い
今更、君に関わるななんて言わせないよ

「指輪を返した所で、僕の監視下で問題が起これば僕は干渉するし、関係ないよ。」
「なら、返してくれればいいのに…。」
「何か言った?」

独りで居る方が楽なのは
独りで居れば自分が傷つかないから

そう気づいたのは
君に出会ってから…





__________

12月16日
誕生花:ブバルディア
花言葉:交わり
(うん~…何が書きたかったのか…わからなくなりました。)







家庭教師ヒットマンREBORN! Bullet.6家庭教師ヒットマンREBORN! Bullet.6
(2007/06/29)
ニーコ、國分優香里 他

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オキザリス(チアツナ)


人の本質を見抜く素質
迷わず己を信じる素質

そして

仲間を信じる心


六道骸に操られ
大好きだったファミリーを手にかけ
様々な殺しをし
俺は俺の世界に落胆していた
俺の世界に絶望していた

救われたって
俺には何も残っていない
ファミリーはもう居ない
この手でなくした

だったら…
名を捨て六道骸として殺戮を繰り返す
この現状を絶望し落胆しても
本意でない殺しに躊躇っても
自ら状況を変えようなどと思わなくなっていた

「ランチアさんっ。」
「ボンゴレ。」

名を捨てた俺の名を知りたがったお前
自らではどうしようもなくなっていた現状を
全て破壊したお前

どんな攻撃を受けても向ってくる姿よりも
どんなに己を殺しても見抜かれた事に
心が震えた

ボンゴレの血
全てを見定め、見極める…超直感

俺の本質を暴かれ
俺の名を呼ばれ
俺が求めていた答えをはじめて実感した

俺は俺でありたかった

マフィアでなくていい
力がなくてもいい
俺が俺であればそれでいい

そうお前は言ってくれているようで
お前の瞳には俺が映っていて
はじめて俺は救われたのかもしれない


俺を見つけて大声で俺の名を呼び
怯えることなく、俺の横を歩く飴色の頭

フワフワと風に靡く髪は
自然さえ掌握しているかのように俺には映る

しっかりとした強い瞳は笑みを刻み
俺を見上げてくる
ボンゴレの所のチビたちのように
俺に全てを許しているとばかりの笑顔は
かつてファミリーが居た頃の事を思い出させる

俺を見上げて歩くものだから
足元の石にけ躓いて倒れそうになる
倒れる前にヒョイと抱え立たせれば
笑顔でよこされる言葉

「ランチアさんは優しいなぁ~。」


気づいているか?
お前は誰かと…お前のファミリーと居る時
自らを庇おうとしない事
今のように躓いて倒れそうになっても
何をするでもなく自然に任せていること

それは、言うなれば
お前が持って生まれたボスとしての行動かもしれない

いざという時、ファミリーを護るのがお前だとして
普段お前を護るファミリーが居る
そう仲間を手放しで信じている
信頼を体言している行動かもしれない

そしてその
俺を信頼してくれている
お前の無意識下の優しさに

俺はまた、救われる





__________

12月15日
誕生花:オキザリス
花言葉:輝く心
(遅れましたランチアさんハピバ話。遅れに遅れたのでバースディは関係なくしました~。)

☆Happy Birthday Lancia☆








DIVE TO WORLDDIVE TO WORLD
(2007/12/05)
CHERRYBLOSSOM

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つるうめもどき(白ツナ)


「ねぇ、ボンゴレ10代目沢田綱吉くん。今日かな?やっぱり…。」

胸の内ポケット
いつも持ち歩いている
君の形見…

君が僕の目の前に現れた時にしていたネクタイ

本当は君の身体をずっと
僕の手元に置いておきたかったんだけど
それは叶わなかった
君の亡骸はボンゴレの手の内

君を葬ったのは僕…

「12月14日…。今日だったら面白いのにね。」

僕はボンゴレを研究する時に日本の歴史も勉強したよ
12月14日―忠臣蔵の日
君の守護者達が赤穂浪士よろしく今日現れたら面白いね

彼等から君を奪ったのは僕


だって、仕方ないよね
僕の思うとおりにならず
君は僕に笑いかけなかったんだもの
君は彼等にしか笑いかけなかったんだもの

誰かに笑いかけるだけの君はいらないよね

閉じ込めたって
捕らえられたって

君は決して僕に笑いかけなかったんだもの

「君はもう冷たくなったはずなのに…。」

君のしていたネクタイは
まだ僕の手の中で温かく感じる

僕の熱を
僕の想いを
受け取ればよかったのに

そうすれば
君は冷たくならずにすんだのに

自分で葬っておきながら何だけど…
君が恋しいよ?

苦しそうに寄せた眉とか
途切れ途切れにつく息とか
決して光を失わない瞳とか

全部、僕の記憶に残ってる
感覚も全部残ってる

君のしてた白いネクタイ
少しだけ付いた高貴な血…
鮮やかな赤は一瞬の事で
日に日にくすんでいく

「ねぇ、沢田綱吉くん。…早くこないかなぁ?」

君の最期を手に入れた僕を
憎んでいるだろう人たち

「君の守護者たちも、きっと君のそばに行きたがると思うんだ。」

君が居なくてもボンゴレが無くなってしまわなかったのは
何か希望があるから?
君しか希望はなかったはずなのに…
君という希望を失ったっていうのに
彼等がボンゴレでありつづけるのは

まだ
希望を…君を失ってはいないのかな?

何でもいいから
僕を楽しませてくれないかな?
君が失われていないのなら…
また
奪うから

世の中ドラマは起こるモノじゃなくて
起こすモノでしょう?

さぁ、僕を楽しませに来てよ





__________

12月14日
誕生花:つるうめもどき
花言葉:大器晩成
(あぁ~なんだろう…。忠臣蔵を題材に書きたかったんだけど失敗。)







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(2007/12/14)
不明

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はぼたん(白一護x黒一護)


お前が見ている世界を
お前を通していつも見てた

だけど…

俺が見ているお前の世界は
本当にお前が見ている世界と同じなのか
わからない

全く同じ色をしているのか
わからない


「おい、お前の世界の空は青いか?」
「あ?…晴れてりゃ青いんじゃね?」
「じゃあ、お前の世界の夕陽は赤いか?」
「…晴れてりゃ赤いんじゃねぇの?」
「ふぅん。やっぱ、お前晴れてんのが好きなんだな。」

コノ世界
一護の精神世界にこれと言って色は存在しない
いや…
存在しなかった

最近、ごく稀に
一瞬だけ
空が青くなったり
夕陽が赤くなったりすることがある

それはとても自然な色で
嬉しくも哀しくもなるんだが
それはそれで面白い

でも不安に思うことがある

今、俺が一護を通して見てる世界は
一護が見ている世界と同じなのか?

一護が鮮やかな色を纏ってるせいで
色がわからなくなる
色の無かった世界に
色が侵食してくるのが
なんとも言えない不安を持ってくる

俺は一護に見えている?
一護は俺を見ている?

俺という存在を認識している?

本当は無かった事にされるのが一番怖い
俺はどうしたってココに存在するし
どうしたって消えるわけにはいかない

「なぁ、俺が見てるお前は、本当にココに存在してるのか?」

このなんとも言えない不安は
俺の不安であり
一護の不安だとわかっていたからこそ
口に出して訪ねてみる

「お前が俺の存在を認めなくて、誰が認めてくれんだよ…。」

そして、結局俺と同じ結論に辿り着く

お前は俺で
俺はお前

お前が無くても
俺が無くても
俺たちは存在しえない

いや、一護は存在するかもしれないが
それは俺の認識する黒崎一護ではないだろう

お前には俺が必要で
俺にはお前が必要

俺とお前の関係は
誰にも干渉されないかわりに
俺たち以外認めるモノもいない

二人で居ながらにして感じるモノ…


―孤独―


だから確かめる為に刃を重ねる
だから確かめる為に…

お前に触れる





__________

12月13日
誕生花:はぼたん
花言葉:祝福・利益
(12/13は双子の日らしいので、ちょっとハズして白一護と黒一護…。双子キャラ思いつかなかったんだぃ)

つか…いろいろ遅くてスミマセン。
どうしてもランチアさんの誕生日とか書きたいので12月を引き続き書かせていただきます。








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