きまぐれ

きまぐれに書き散らすところ。

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銀色スターとオレンジ太陽3(ギン一)


『浦原商店』

その看板のかかる小さな商店
駄菓子から、この世の物とは思えぬ摩訶不思議な品まで
様々な商品が手に入る、古き良き時代の面影が残る商店だ

その商店の前に来て立ち止まった一護
ギンは一護の手をしっかり握って一護を見上げる

「イチ?」
「ん?」
「ココに何かあるん?」
「あぁ~…あるっつーか居る?」
「ふぅん。」

一護はギンの手を引いて、ガラリとその商店の引き戸を開ける
ギンは連れられるがままに一護について行く

少し埃っぽい匂いの店内に足を踏み入れ
店の奥へ声をかけながら、勝手知ったるという感じでズカズカと入り込む

「ちわ。夜一さん居るか?」
「黒崎サン?」
「あ…浦原、さん。あ~…夜一さんは?」
「…うちの店は猫喫茶じゃないんですよ?」

面白くなさそうにそうつぶやく浦原は気に留めず
一護は尚もたずねた

「居ないのか?」
「半時ほど前に散歩に行かれましたよ。」
「じゃあ、待たせて貰ってもいいか?」
「構いませんよ。」

「イチ…このオッサンだれや?」

ギンのはるか頭上で交わされる会話に
しびれを切らして握った一護の手を引きながらたずねるギン
その声にはじめて浦原は一護の足元へ目線を移した

浦原の目にはじめに移ったのはピコっと動くキツネ耳
歳のころ5つほどのキツネ目の子供には
あろうことか耳のみならずキツネの尾がフサッとついている

「黒崎サン…こんな小さなお狐様に憑かれるなんて、神社で悪さでもして来たんスか?」
「やっぱそうかな?」
「何処の神社です?アタシが一緒に謝りに行ってあげますから。」
「ちげーよ。やっぱコイツお稲荷様に見えるか?」

自分自身のことをまったくわからないと言うギン
どこから来たのかとか
どうしてココに居るのかとか
ギンからは何も聞き出す事ができなかったが
この姿から、妖かしの一種ではないのかと一護も思っていた
確かに、お稲荷様だと言われれば納得がいく

「イチ…。」

二人にジっと見られて居心地悪くなったのか
ギンは一護の足にギュゥっと抱きついて顔を隠してしまう

何も覚えていないギンにとって
自分が何者なのかなど、関係のない事
ギンが信じられるものは一護と、一護と共に過ごす毎日だけ

とりあえず、足にしがみつかれたのでは身動きが取れないので
一護はギンを抱き上げた
それでも尚、ギンを観察するように見る浦原
目深に被った帽子の奥から見つめる二つの目に
耐えきれずギンは一護の首に顔をうずめる

「ちょっと、ギンが怖がってるだろ。そんな見んなよ。」
「そうですねぇ。人でない事は確かですが、ご神体とも言いがたい空気ですねぇ。」

一護にそう窘められて
浦原は何やらブツブツ言いながらギンから視線をはずし
まぁ、上がってくださいと店の奥の自宅に二人を招きいれる





__________
わすれてませんよ…ブリーチも。
浦原さんとご対面。
仔ギンの謎にも徐々にせまって行こうと思います。







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銀色スターとオレンジ太陽2(ギン一)


「イチ、ご飯だって。」
「ん~わかった。ギン、先行ってていいぞ。」
「イチといっしょに行く。」
「おなかすいただろ?先食ってろって。」
「イチといっしょがいいんやもん。」

机に向って課題を解く一護の
シャツの端をギュっと掴んで
ジッと見上げる銀色の頭

しょうがねぇなと課題を放り出して
その子供を抱き上げる

帰り道にグッタリとしていたギンを拾ってから
ギンは出来る限り一護から離れようとしない
ご飯もお風呂も寝るときも
いつも一緒がいいと言う

捨てられたのか
こんなに小さいのに冷たく冷えた身体を
自分の尾でどうにか包んでいたギンを拾った時の事を思えば
一護も邪険にはできず、どうも過保護に構ってしまう
元々がお兄ちゃん気質だ、仕方ない

「お兄ちゃん、もうご飯食べれるよ~。ギンちゃんも座って座って。」
「よぉ~し、皆揃ったな?じゃ~いただきます…って花梨っそれはお父さんのお肉っ!!」
「早い者勝ち。育ち盛りなめんなっ。」

黒崎家の食卓はある種の戦場…
それでも誰も一護とギンの皿には手をつけない

箸を上手く使えないギンの口に一護が食事を運び
雛鳥のようにギンがそれに食いつく
口元をベタベタに汚したギンを見れば
遊子がギンの口元を拭う

ギンは好き嫌いもあまりなく
運ばれるままに食べ物を食べる

「ギンちゃん、おいしい?」
「ん。」
「ギン、こっちも食え。」
「あ、お兄ちゃん。ご飯食べたらお風呂入っちゃってね。」
「お~、わかった。ギン、食ったら風呂な。」

食事を終え
チャンネル争いに戦いの場を移した花梨と一心を後目に
ギンを抱えて風呂場へ向う

「イチ、今日はボクがイチの髪洗ってもええ?」
「…気持ちはありがたいけどな、危なっかしいから。もちょっと大きくなったらな。」

風呂でも子供のようにはしゃぐわけでもなく
されるがまま洗われて
一護を手こずらせる事も無い

唯一面倒なのは風呂上り
水に濡れて少し可哀想な感じになった尾を
タオルでワシワシ拭いて
ドライヤーとブラッシング
自分の頭を乾かすのもソコソコに一護はギンの尾と格闘する

「お兄ちゃん、まだ頭濡れてるよ~。」
「先にコイツの尻尾をな。」

洗面所に座り込んでギンの尾にドライヤーをかける一護
その頭を丁度通りがかった遊子がタオルで拭く

「お、遊子サンキュ。」
「お兄ちゃんいいなぁ~。」
「何が?」
「ギンちゃん私には尻尾触らせてくれないんだもん。」
「そうなのか?ギン。」
「だって…なんや、こそばゆいんやもん。」

その言葉にフンワリ感を取り戻したギンの尾から一護が手を引く

「あんまり触んねー方がいいか?」
「イチはええよ。イチに触られるのは気持ちいから。」
「ギンはイチ兄の事大好きだからな~。」
「お、花梨。親父に負けたのか?」
「違う、トイレ行ってたんだよ。」

そこに通りがかった花梨も口をはさむ
ポンポンとギンの頭を撫でて一護を見やる

「ギン、いつもイチ兄帰ってくんの玄関でずっと待ってんだよ。」
「うん。ずっとドアのところで待ってるよね。」
「そうなのか?」
「だから、お兄ちゃん。あんまり寄り道しないであげてね?」
「よっし、第二ラウンド行ってくるかっ!!」
「花梨ちゃんっ、あんまり暴れたらご近所迷惑だよ~?」

応接間に走り去る妹達を見送って
ギンの尾をもう一度掴む
今度はブラッシングだ

「ギン、お前遊んでてもいいんだぞ?」
「イチがいっしょじゃないとイヤや。」

花梨や遊子とじゃ年恰好も違うし一緒には遊べないだろう
遊子となら遊べない事もないだろうけど
自分が帰った時にギンがどんなになってるか考えると笑える

隣の家にも子供が居た気がするが、確か小学生だ
同じ年くらいの遊び相手が居ればいいんだが…

玄関でジッと一護の帰りを待っているのだというギン
キツネの耳と尾があるだけに
何処にでも連れて行けるわけじゃないが
フと、ギンのこの容姿を異端と決め付けないだろう存在が居た事を思い出す

「ギン、今度いっしょに遊びに行こうな。」
「うん?イチといっしょなら何でもええよ。」

人の姿にも猫にもなれるあの人と
あの人の友達だと言うあの人なら
きっとギンを受け入れてくれるだろう





__________

2月26日
誕生花:スノードロップ
花言葉:慰め・希望・まさかのときの友
*** *** ***
子ギンin黒崎家でした。
あぁ~パラレル楽しいわ~。
たぶん、パパもたまに尻尾に触ろうとして嫌がられてたりするんだと思います。
黒崎家の仲良し兄妹の一員になった子ギンでした。
子ギンに一護のことをなんて呼ばせようか悩みました~。







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銀色スターとオレンジ太陽(ギン一)

疲れた…

ココはどこ?

覚えている事は
ボクが嫌われている事だけ

皆がボクを捕まえに来るって言ったのは誰だっけ?

捕まったら殺される
そんなにボクは変なの?
白銀がいけないの?

もう、ココで寝てもいいかな?
逃げるのにも…疲れた



小さな銀色の塊が道路わきの草むらに丸くうずくまる
いつものように普通の帰り道
一護はフと何かの気配を感じてその塊を見る

いつもの霊達とは違う何か
でもソレはこの世の物とは思えない何かで
構ったらいけないという思いと
抑えきれない好奇心

覗き込むように銀色のソレを見れば
フサフサと艶やかに白銀に光る尾が少し揺れた

「なんだ…コレ。」

とりあえず、触れられるものなのかと
恐る恐るその白銀の尾に触れる
ピクンと少し身じろぐ様子に生きている事がわかり
安心したように息を吐く

キュゥと指先を丸めた足に触れてみると
その冷たさにビックリした
日中暖かくなってきたとは言えまだ野宿には寒い

むんずと足を掴んでぶらんと持ち上げてみると
その塊の全貌がようやく見えた

「子供…?…っつかキツネ?」

ダランとぶら下がる耳と尾を持った銀色の子供
ちょっとこの持ち上げ方は虐待っぽい…と慌てて抱き上げる

窓際の席でお日様の匂いを吸収したシャツに
安心したように擦り寄る子供に少し安堵しつつ
冷え切った身体を抱き帰路につく

親父や妹達になんて言おう…
と少し頭を悩ませながら





__________

2月25日
誕生花:カランコエ
花言葉:あなたを守る
*** *** ***
ブリチばかりシリーズが増えてる気がするのは私だけ?
いえ、現実ですね…はい。
ギン一です。続きます。
本誌の子ギンに触発され、スパコミ帰りの道中で萌え話に花が咲いたので。
とりあえず、子ギン一護に拾われるの巻。
パラレルですよ~?







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ワンタン-尸魂界編-(十一番隊の場合)


一番隊隊舎の敷地の横
隊長格から三下まで護廷十三隊に人気の食堂

価格は手ごろ
味はおふくろの味
この食堂の食券が支給されていたりもするので
昼時には隊員達で賑わう

今日も一人一人と隊員達が集まって来たようだ

昼飯に心躍らせつつ現れる者
午前の仕事がそんなに酷だったのかゲッソリとしている者
皆、食事を前にすれば一様に瞳輝かせ
食物へのありがたみをかみ締める瞬間

食堂の一角では
特徴的なトゲトゲ頭とつるりん頭
それからトゲトゲ頭といつもいっしょのピンクの頭の少女が
周りを寄せ付けないオーラを醸しながら食事を取る風景がある

人を寄せ付けないのは何と言っても
更木 剣八その人が珍しく居るからに他ならない

「隊長、スプーン貰って来ましょうか?」

十一番隊第五席の華美な男が剣八にそう訪ねるが
今日のおすすめランチ飲茶懐石ワンタンスープと格闘中の剣八には聞こえていないようだ
とりあえず、スプーンを貰いに彼が席を立つ
剣八が使わずとも、ピンク頭の少女・草鹿 やちるには必要だろう

その剣八とやちるの向かいの席で
もう一つの今日のおすすめランチ坦々麺をすするのは斑目 一角
十一番隊らしく、強面ではあるのだが
如何せん少々の不幸な相が見え隠れする

坦々麺をすすりながら
目の前の隊長の格闘する器の中を見守る一角

ワンタンはスープの中でツルリツルリと逃げ惑う
思い切り掴めば真っ二つに割れてしまう
逃げられたり崩したりを繰り返した器の中は
すでにワンタンスープだったモノとしか表現できない惨状になっていた

徐々に剣八のこめかみに青筋が浮き始めるのを
一角は何も言えず見守るしかない
たまの会食もワンタンスープのせいで落ち着かないものとなってしまった

「隊長、スプーン貰ってきました…―。」
「やってられるかっ!!」

先ほどスプーンを取りに行った綾瀬川 弓親が言葉を発するのが早かったか
剣八がワンタンスープを放り出したのが早かったか…

剣八の放り出した器は弧を描いて
ワンタンスープは向かいの一角の頭上へまっ逆さまに浴びせられた

いまだ湯気の立っていたワンタンスープは熱かろうに
一角は言葉もなく器を頭上からどける

「…。はい、スプーン。」
「ありがと。」
「隊長、中華饅頭がおいしいですよ。」

弓親は一角を一瞥した後
剣八に差し出そうとしていたスプーンをやちるへ手渡す
何事もなかったかのように再会される昼食

遠巻きに見ていた他の隊の隊員達も口を出せるはずもなく
そちらへ目をやらないようにしながら食事を再開する

「つるりん、ばっちぃ。」
「あぁ、美しくないね。まぁ、一角はもともとこんなものだよ。」
「あっ!でもこうすれば。」

無言で頭を拭う一角を見て何かに気が付いたように
やちるが一角の手から手ぬぐいを奪い取る

やちるは奪い取った手ぬぐいで
まるで乾布摩擦をするように一角の頭をこする
キュッキュと音がするほど頭を磨かれ
さすがに我慢も限界かと思われた瞬間

「ほらっ、ピッカピカ。」
「あぁ、スープの油分でいつもよりテカリが増してる。中華スープくさいけど…」
「ピッカピカつるりんっ。」

こめかみをピクピクとさせながらも
ワンタンスープで幾分か薄まった坦々麺に箸をつける一角
今日はとことん耐えるつもりのようだ

黙々と中華饅頭を食べる剣八
黙々と坦々麺を食べる一角
静かに飲茶懐石を食べ始める弓親
盛大に笑いながら一角を指差すやちる

あのエリアには踏み込むまいと心に誓う他の隊の隊員達

皆それぞれ思い思いの昼食を…

後で一角に胃薬を差し入れようと
そう思ったのはきっと一人二人ではないはずだろう





__________

2月18日
誕生花:たんぽぽ
花言葉:思わせぶり
(ワンタン尸魂界編…こっちはブリミュの帰りの道中で盛り上がってた話。書きたいトコまで書けなかった…次回につづくって感じで!!)







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ワンタン-虚圏編-(オールキャラ)


ココは砂塵広がる虚圏
虚とアランカルの住まう世界

また一つの新しい世界


虚夜宮の一室から
軽快な何かを刻む音と温かい夕餉の匂いがしている

折りしも現在は夕刻
夕餉も間近の時間帯
そろそろ腹の虫が物足りなそうに主張をはじめるだろう時間帯に
誰かの作る夕餉の匂いは腹の虫の催促を早めるだけだ

器用な手つきで夕餉の支度を進める男
東仙 要

盲目の戦士である彼が
夕餉の支度をしている事に
少なからず疑問と不安を覚えながらも
ウルキオラは主君の待つ部屋への足を速める

今日は久しぶりに皆で食事をしようと
主君自らのお達しを受けていた

主君の待つ部屋へ足を踏み入れると
他のアランカル達はまだ現れていないらしく
主君であるこの世界の神・藍染惣右介と市丸ギンが
出迎えるように長いテーブルの向こうで
微笑みながら入り口を見ていた

「失礼します。」
「やあ、ウルキオラ。早かったね。」

呼ばれて来たとは言え
一応の断りを入れてウルキオラが入室すれば
藍染は声音も柔らかく出迎える

「せや、途中でキッチンの前通ってきたやろ?」
「はい。私が言うのも差し出がましいとは思いますが何故、東仙様なんでしょうか?」
「何がだい?」
「はい、東仙様が夕餉の支度をしていたようにお見受け致しますが、何故でしょうか?」
「要が適任やからや。」

東仙の目が見えない事など
知らないとでも言うかのように
当たり前の事だとでも言いたげにそう市丸がかえす

「市丸様は料理をなさらないんですか?」
「ボクは料理なんてできひんよ。」
「…藍染様。私がお手伝いをさせて頂いてもよろしいでしょうか?」
「君が行っても要の邪魔になるだけだ。座って待っていなさい。」
「はい。」
「そない言うんやったら、ボクが手伝ってこよか。」

そう言い残し市丸が食堂を退室する
あてつけられたような形になってしまったウルキオラは
席に着こうとしていた腰をもう一度上げ
その後を追おうとした

「君は座っていなさい。」
「しかし…市丸様が行かれるなら、私が…。」
「ギンは要をからかいに行っただけだよ、気にしなくていい。」

余計に気になるような一言を抑揚無く言ってのける藍染
ウルキオラとしては、藍染に行くなと言われれば従うほかない

一人二人とアランカル達が虚夜宮に集まる
呼ばれたであろう全員がそろう頃合を見計らったように
東仙と市丸が夕餉を持って食堂へ戻ってきた

温かい湯気の立つ夕餉の品
鼻をくすぐる匂いのスープ
蓋を開ければモウモウと湯気に顔を包まれるような中華饅頭
所謂、飲茶懐石が並べられていく

藍染の一言で夕餉が静かにはじまる

スープの中に入ったワンタンはツルツルと滑り
アランカル達は口に運ぶのに四苦八苦する
そんな中、藍染はキレイな箸さばきでワンタンを持ち上げた

その瞬間
部屋に閃光が走り皆が固まった

「何だ…今のは…。」
「何が起こったんだ?」

口々に光の原因を危惧するアランカルとは対象に
楽しそうな口調で市丸が言う

「ワンタンを食べようとする藍染様。ええ絵が撮れたわ。」
「…ギン、そんなものをどうするつもりだ?」
「せやね。尸魂界にでも送りつけときましょか?雛森チャンが泣いて喜ぶんと違うやろか?」
「食事中の者を撮影するなど、マナー違反だぞ、市丸。」
「構わないよ、要。好きにするといい。」
「ほな、好きにさしてもらいますわ。」

市丸の手元にある怪しげな金属の塊が
今の光を発したらしい事
その光に実害はないようだという事
それを理解したアランカル達は胸を撫で下ろし食事を再開する

「あ、藍染様。それボクが作った納豆入りワンタンですわ。」
「…っ!!市丸!?お前、そのようなものを作っていたのか?」
「一個しか作ってへんよ?藍染様、大当たりやな~。」

その言葉を聞いた藍染は
見事な箸さばきでヒュンっと掴んでいたワンタンを飛ばす

キレイな軌道で飛ばされたワンタン
ウルキオラは自分の方へ向ってくるワンタンをヒョイとよけた

勢いを失わず飛び続けるワンタンは
そのままウルキオラの横に座っていたグリムジョーに命中した

ベチョっ

そんな擬音がしてグリムジョーの頬を
納豆入りのネバ付くワンタンが滑り落ちる…

一瞬静まり返った食堂は
グリムジョーの頬からワンタンが滑り落ちた直後には
動きを取り戻すのだった





__________

2月16日
誕生花:ふきのとう
花言葉:愛嬌・仲間
(ブリミュで販売してた写真で皆が『ランタン』を持っているのに対し友が聞き間違えた一言『ワンタン』?バッチリネタにさせてもらいます☆)







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Author:カイ
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