きまぐれ

きまぐれに書き散らすところ。

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love Bite 5 (ヒバツナ)

この子の言葉はいつも信頼できた
ただ、今のはさすがの僕でも飲み込むのには難しい内容

「その…信じるのが難しいのはわかってます。」
「…そうだね…君、騙されやすいしね。」
「うっ…それも自覚はしてるんですけど…あの人は違うと思います。」
「それ、君の『超直感』てやつ?」

この子の言う事にはできるだけ『守護者』として従ってきたけど
許容範囲は僕にもある
それに元々、僕はたぶんストッパーで有るべきだとも思ってた
それでも、この子が言い出したら聞かないのは昔から変わらないのも知ってるし
そのガンコさを欠点にしない結果を出してきたのも事実
その積み重ねが周りの者が彼を信じる理由
僕だけは客観的に…なんて思ってても僕もヤツ等とたいして変わらないみたいだ

「そういうのとは違うと思います。なんて言えばいいのかわからないんですが…。」
「…。」
「あの人の言う事を…信じてみたいって言うか、あの人を理解してみたいと言うか、そんな感じです。」

それじゃあ、まるで恋でもしてるみたいだ…と思った
そんな甘いセリフが出てくるとは思いもよらず
僕は自分でも気づかないうちに驚いた顔をしていたらしい

「あのですね…。」
「いいよ、君がそう言うなら。」
「…もしかしなくても、呆れてます?」
「…君がそう思うならそうなんじゃないの?」

それだけ返すと、慌てたようにまた弁解しだす声は
ゴニョゴニョとはっきりしない

疑う事は簡単だ
それはこの世界なら尚更
それでもこの子は疑う事から始めない
この子が甘いと言われる所以でもあれば、この子の強さでもある
普通こんな世界にずっと居たら、この子のようには居られないだろう
絶対的な力があるからこその行動

この子らしいなとそう思った
当初、僕の中にあったこの子に対する疑惑はどうでもよくなった

その代わりに感じるのは寂しさ
いつまでも僕たちは僕たちだけで一つだと思ってた
たぶん、僕だけじゃなく『守護者』と呼ばれる者は皆そう思っているだろう
この子と僕たち
それ以外から干渉がこんな形であるなんて思ってなかった

「それで?」
「え?」
「その計画を僕に言いに来ただけ?」
「いえ、今度あの人と会う時は雲雀さんも一緒に来てください。」
「何で?」
「…これは俺の勝手な感覚なんですけど…雲雀さんは俺を見張っていてくれるから。」
「…。」
「俺が間違った事をしようとしたら止めてくれるでしょう?」
「…いいよ、君が間違ってると思ったら止めてあげる。」

他人は信じる事からはじめるのに
自分を当たり前のように疑う

この子の立場を考えれば自信を持つ事と過信する事は紙一重
少し間違えば大事になるだろう
本当に不思議な子だ
その事を無意識にわかっている

それが、この子のボスの資質

この子だけが僕たちを未来へ導ける
この子だけが僕たちの未来への道を見つけられる気がするから

だったら僕は、この子の側で控えていよう
導いてくれる手を取って、道が険しければ一緒に乗り越えて
先を目を凝らして見て
間違っていれば違う道をこの子が見つけるまで一緒にその場にいよう

「ありがとうございます。雲雀さん。」
「何?改まって。」
「一緒に居てくれるだけで、心強いです。」





__________
はい、つづきです。
まだつづきます。
なんだかまったり仲良しな雲雀さんと綱吉になったなぁ…(そんな人事みたいに…)
おわかりかと思いますが、綱吉が話してるのは正ちゃんのことです
他の守護者たちの方の話も入れたいけどスッゲ長くなっちゃうからなぁ
でも獄寺のくだりは書きたいな








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love Bite 4 (ヒバツナ)


君は帰ってきた
赤ん坊と連れ立って、何事もなかったかのように

ほら、大丈夫
僕は君を見失いはしない

「心配かけてごめんね。」

帰ってきた君は、皆を前にそれだけ言った
そして皆の指にボンゴレリングがない事を目だけで確認して
ホッとしたような寂しそうな顔をした

今まで僕らを「仲間」として繋いでいたのが
ボンゴレリングだったのは確かで
あの頃、ボンゴレリングの為に戦ったからこそ
今の僕たちがある

でも、もういらないよね?
そんな形で縛るような「仲間」関係なんて
だって僕は君が居なくなった時に気が付いたんだ
僕は君の為にココに居るってこと
あの指輪が僕の指から消えても僕はココを離れなかった
君が居なくても僕はココに留まった
それが答え

「獄寺くん、怪我大丈夫だった?ごめんね。君には一番心配かけた。」
「そんな…10代目がご無事ならいいんです。」
「うん、俺は大丈夫。ありがとう。」

嵐の守護者と雨の守護者が彼らを迎えに行く途中
戻ってくる彼らに会ったという
負傷した形跡もない彼ら
嵐の守護者が負傷して帰ってきた事を思えば
若干の違和感を感じずにはいられなかった

「ねぇ…。」
「あ、雲雀さん。…あの、後でお話があるんですが、お時間いただけますか?」
「…わかった、いいよ。」

状況からしてみても
あの子と赤ん坊がミルフィオーレに接触していると見た方が妥当
それなのに、その事に一言も触れない彼らの行動は少し異常にも思えた
嵐の守護者の持ち帰った情報以外の何かを掴んでいてもおかしくないのに
だから、いつもどおりな彼らが僕には一番不自然に見えた

ボンゴレリングがなくても仲間だと言う事に変わりはない
そう言うのなら、何故君は黙ってるの?



「雲雀さん…失礼します。」
「あぁ、あがって。」

僕のアジトに現れたのは君一人だった
何かしらの情報を得ていて、僕達に黙っている何かがあるとすれば
赤ん坊の入れ知恵だと思っていたから
赤ん坊と一緒に現れると思ったんだけど…

「それで?」
「お願いがあります。」
「それは君が彼らに言ってない事?」
「あ、やっぱり雲雀さんに隠し事はできませんね。…そうです。」
「何で彼らに言わないの?」
「それは…その方がいいと思ったからです。」
「それ、君の意見?」

そう僕が言うと、大きな目を見開いてニッコリ笑った
なんでソコで笑うかな…

「そう言う事にしといてください。」
「…ふぅん。いいよ。」
「俺はボスですから。誰かのせいにするつもりはないんです。」
「今後招く混乱について…ってこと?」
「何でもお見通しですね…。」

そう言ってため息をつくと、草壁が出したお茶に手をつける
お茶を飲んでふぅ~と息をついて、僕に目線を戻した君はボスの顔をしていた
普段、この子が人前でボスを装うのは限られた時
それがボンゴレボスとしての僕への言葉なんだとすぐにわかる

真っ直ぐ見つめてくる瞳は強く凛としているけど
僕はそんな君をみると少し寂しくもなる

いつのまに僕たちは大人になっちゃったんだろうね





__________
軌道修正。
いや~放置に放置を重ねているうちに
本誌の流れが私の考えてた流れと違ってきたのでね
ここらで軌道修正しておきます。
ヒバツナで正ツナになる予感です。
いまのところ、考えてたアウトラインがダメになったので
練り直すのでどうなるかはわかりませんが…(ソレ作者の言葉?)

因みに…
ただいま絶賛原稿中です。
1月2月と何か怒涛の発刊予定なので。







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love Bite 3 (ヒバツナ)

どんなに君を想っても
君はココには居ない

君と僕を繋いでいた証は粉々に砕けて
その力ごとなくなった
僕が失くしたのはあの指輪だけなはずなのに
君も一緒に失くしたような…

『指輪ひとつで量れるくらいの力なら無くてもいい』
指輪を壊すように言った君はそう言ったという
そう、そんなもの初めから君が求めていなかった事を
僕も他の者達も知っている
肩書きがマフィアだったとして
君にとっての力は指輪でも匣でもなく仲間なんだと

指輪がいつから兵器になったのか
何のために匣が出来たのか
それを知りたいと思った

時に人間は禍々しい発明をしてしまうもの
兵器や人を殺める為の発明でなかった物が負の道を辿るのは
今日までにもあった流れだ
どこかに利益が無い場合それはありえない


「こんな時にテメェは何を考えてやがるっ!!」
「落ち着けよ、獄寺。」

負傷した身体を無理に起こして怒鳴り散らす
その男に僕は視線だけをおくる

その男の言いたいことがわからないわけじゃない
でも、僕が匣の研究の為にアジトを空けるのは前から決まっていた予定だ
それに…

「何って、決まってるじゃない。」
「テメェは、10代目やリボーンさんより、研究の方が大事なのかよっ!!」

そうだとも言えるし
そうじゃないとも言える
あの子を迎えに行くのは僕じゃなくてもいい
だけど、この状況でミルフィオーレとの全面戦争は避けられないとすれば
今、僕がするべきことは
あの子が戻ってきてから力になる研究を進めること

ボンゴレリングが無くなった今
マーレリングに対抗する力となるのは匣と炎の関係
今となっては誰しも炎を具現化することができるけど
過去それはボンゴレボスにしかできなかった事だ
そこに何かの鍵があるかもしれない

「君達二人居れば、あの子を迎えに行く事くらいできるでしょ。」
「そうかよ…っ。結局テメェは自分の事しか考えてねぇんだな。」

君達を信じてるからこそ僕は行かないんだ
そう言葉にはせず部屋を後にした

まだ喚き散らし睨みつけてくる嵐の守護者と
何も言いはしないものの静かに僕の動向を見るボンゴレの剣豪の一人

僕は信じてる
あの子はきっと帰って来るって





__________
この時点で、ツナの安否はまだわかってません。
捏造なのに無駄に匣の事とか考えてしまう…

※コミックス派さんネタバレ注意↓




というか、本誌っ
「大空のおしゃぶり」って言葉がっ!!
ボスがアルコバレーノて事ですよね?
ユニはボスじゃないの?それともユニはアルコバレーノなの??
おわぁ~気になるぅ~っ
新しいアルコバレーノ情報気になる~っ!!
やっぱコレはブラックスペル&ユニ側とボンゴレが手を組む感じになるのかな~?
幻騎士がユニとツナを重ねるたびに萌えます
間違えてツナに「姫」とか言えばいいのに…







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love Bite 2 (ヒバツナ)


君を自分の目の届く範囲に置いておきたいと思った気持ちは
ただの責任感だと思ってた

せめて、君の守護者としての責任だと
そう思えていたなら僕の行動は違っていたに違いない
ただ、あの日の僕には
君の守護者としての自覚なんて、まだ無かったんだ

君は何をするかわからない
ただ、並盛を守るために…そんな意識しか無かった

君の事がどうしようもなく気になるのも
君をいつも見ていたいと思うのも
君に僕を理解してほしいと思うのも
全て…


君を、愛する気持ちだなんて


そんなこと、今になってわかったって
もう、遅い





「獄寺っ!!」

山本武の声に部屋に集まっていた者たちが扉へ視線をむける
ズルズルと足を引きずるように部屋に入ってきたかと思えば
その場に崩れるようにうずくまる

「…おい、獄寺っ?」
「…君、なんで一人なの…?」
「……すまん…。」

頭を垂れるように蹲り
消え入るような声で紡がれた謝罪に
体中の血の沸騰する感覚がした

「ツナはどうした?小僧は?」
「…ヤツ等に連れて行かれた。少し後をつけたが見失った…。」
「ミルフィオーレのアジトも並盛近辺にあるって事か…。」
「君、まさか何も持ち帰ってないなんて言わないよね?」
「…今から俺が言う事は全て10代目のご意思だ。」
「…。」
「今すぐボンゴレリングを壊せ。」

彼のその言葉に彼の指に目を移せば
彼が一番大切にしていたあのリングはすでにその指になかった

「つまり…どう言う事だ?極限にわからんっ!!」
「君は黙ってなよ。」
「それがツナの意思なんだな?」

胸騒ぎだけが大きくなっていく
リングはあの子と僕らの絆の証し
僕が無条件であの子に干渉できる証明

少したって、話し出した彼の持ち帰った情報は
ミルフィオーレという組織の異常なボンゴレへの執着
パワーバランスの崩壊を意味する内容

室内は騒然とする

君という軸を見失った世界は軌道を正しく回れないかのように
世界が落ちて行く感覚がする

こんなリングひとつで君と僕が繋がっていた事に
僕は愕然とした
たくさんの時間を君と共にしてきたのに
僕と君は一つじゃない

現に今、僕は君を追う事すら出来ずにいるんだから





__________
忘れてませんよ…ヒバツナの連載も。
こちらは原作軸で捏造です。
かなり暗いです。







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love Bite 1 (ヒバツナ)


「綱吉。ミルフィオーレを語る者から接触の申し出があったって?」
「雲雀さん。さすが、情報が早いですね。」
「この並盛で起こる全ての事を知る権利が僕にはあるからね。」

その日ボンゴレは騒然としていた
急激に勢力を伸ばしてきたミルフィオーレという組織から
ボンゴレボスとの対話を要求する意思が知らされた為だ

相手は今までもボンゴレと対立の意思を顕にしてきた組織
こんな申し出に乗る必要はサラサラない

でも…
君は行くんでしょ?
話し合いで解決なんてしないこと
わかっていても行くんでしょ?

「10代目…これは罠ですっ!」
「そうかもしれない。…でも、そうじゃないかもしれない。」
「どうしても行かれるのなら、俺を一緒に連れて行ってください。10代目。」

同伴は2名までと、ご丁寧にも条件付き
罠じゃないなんて
そんな風に思える君は
バカなのか…すごいのか

「うん。じゃあ、獄寺君。一緒に行ってくれる?」
「…はい。」
「僕は行かないよ。」
「はじめから、テメェなんぞに期待してねぇよ、雲雀。」
「もう一人はもう決まってるので、気にしないでください。」

僕は全てを知る事ができればそれでいい
並盛を巣食うモノがどういうモノなのか
知る事ができればどうとでもできる

君が少しでも多くの情報を持ち帰ってくれる事を期待する事にするよ

「10代目?もう一人は誰なんですか?まさか…山本のヤローじゃないですよね?」
「リボーンだよ。山本にはこっちで待機してて貰う事になってるから。」
「めずらしいね。君が赤ん坊を前線に同行させるなんて。」
「リボーンの希望ですから。」

いつもと少し違う
赤ん坊が自ら進んで前線に赴く意思を示したことも
それを君が享受したことも

なんだか胸騒ぎがして
思わず綱吉の肩を引き寄せていた

「どうしたんですか?」
「…なんでもない。」

行かないで…

そんな言葉が口をついて出そうになり
そんな自分に自分で驚く

このときは、この胸騒ぎが『不安』だなんて思いもしなかった
君に対する不安じゃない
僕に対する不安でもない

この世界の均衡が
この並盛が
君が
僕が
この君と僕の周りの世界の均衡が
崩れようとしている事を不安に思った胸騒ぎ

まだ僕は自分が何かを失う事を怖いと思っていなかった
いや、自分が何かを失うなんて
僕が君を失うなんて
そんなこと思いもしなかったんだ

世界が弧を描くように軌道を変えている事など
誰も知るよしもなかった

僕は『今』しか知らずに生きていた

世界は『過去』と『今』と『未来』を持っていて
君の選択によっては
僕の『未来』まで変わるだなんて
それほどに、僕は君と密接になっていたなんて

それを幸せと思えるほど
僕がモノを知っていたなら
君をあの日、他人に任せて送り出したりはしなかったのに





__________

あまりにも日にちが経ってしまったので
日にちと誕生花の記載はやめたいと思います。
不定期になっちゃってるし…。
また記載することもあるかもしれませんが…。

えっと、ブリーチばっかり連載モノになってるので
シリアスなヒバツナ連載モノと言う事で…
とりあえずは一話目。
未来編で綱吉が死ぬ前~過去から綱吉が来るところくらいまでを考えてます。

うっかり和樹の歌より妄想。







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